【2021年02月更新】イシンホームの坪単価はいくら?特徴やメリット・デメリットも詳しく解説!

こちらのページではイシンホームの坪単価に関する情報を掲載しています。

イシンホーム概要

イシンホームは全国に230店舗以上フランチャイズ展開しているハウスメーカーです。イシンホームでは「ローン0円住宅」というものを展開しています。これは太陽光発電によって得られる売電収入によってローンを実質0円にする取り組みです。ほかの住宅メーカーにはない面白い取り組みとなっているので、興味ある方は一度話を聞いてみるのも良いでしょう。

イシンホームの坪単価

イシンホームの坪単価は、実際には50万~65万円程度です。

イシンホームのホームページでは、30万円台~の坪単価と記載されていますが、見積もりを入手するとほとんど50万円をオーバーするときが多くあります。実際にイシンホームで家を建てた人について調査してみれば、38坪で約2100万円の建築費用であるため、55.2万円の坪単価になります。

「ローン0円住宅」はイシンホームの看板商品ともいえるものですが、省エネ設備の国内トップクラスのものを装備しており、約560万円の収入を太陽光発電による売電収入によって獲得することができるというシリーズです。売電収入が実際にどの程度あるかは、住宅の周りの環境や地域などによって違ってきますが、10万円超の毎月の売電収入になるということも多くあります。太陽光発電設備は後で導入するときには高額の費用がまとまって掛かり、イニシャルコストが0円というわけにはいきません。しかし、イシンホームであれば、標準的に太陽光発電設備や蓄電池が装備されているため、工事を後から行う必要はなく、イニシャルコストが掛かることもありません

このシリーズは70万円~80万円と坪単価がちょっと高めになっていますが、売電収入が獲得できるため、住宅ローンを実際に返済するときは、相当安くなるので、高い人気があるシリーズです。ここではイシンホームの坪単価についてご紹介しましたが、基本的に坪単価は目安くらいに考えておく必要があります。というのは、イシンホームはフランチャイズを展開しているため、見積額が担当するエリアの工務店によっても少し違うときもあるためです。

坪単価でハウスメーカーを選ぶのは危険!?

注文住宅の検討方法として、坪単価でハウスメーカーを選ぶことはおすすめしません。安く建てた家は安いなりの理由があります。例えば、耐用年数が低く、20年~30年で建て替えが必要になり、建て替え費用として3,000万円かかってしまうケースが考えられます。

ハウスメーカー選びでは、失敗しないためのポイントをしっかり理解して、コスト以外に機能面などトータル的に比較した上で選ぶ必要があります。失敗しないためのポイントについては、下記にまとめていますので参考にしてみてください。

ハウスメーカー選びで失敗しないためのポイント

商品毎の坪単価

イシンホームのブランド毎の坪単価と特徴を紹介します。

ビューティーセブンの坪単価の坪単価

ビューティーセブンの坪単価のイメージ
https://www.ishinhome.co.jp/

ビューティーセブンの坪単価は40万円~50万円程度となっています。

ビューティーセブンは、住宅そのもののメンテナンスにプラスして、暮らしている人のメンテナンスにも重点を置いたシリーズです。標準装備の窓は、76%の紫外線がカットできるのみでなく、高断熱や遮熱、高防露の効果も期待できます。水を給水システム設備で軟水化したり、アラーム機能がある照明器具なども標準装備されたりしています。

これ以外にも、女性が欲しいようなエコキュートやIHヒーターなどのオール電化キッチン設備、ウォークスルー洗面乾燥クローゼットなども装備しており、オプションをプラスしなくても非常に満足できるでしょう。家族の健康管理が暮らしているのみでできたり、健康トラブルの冷え性なども改善できたりするため、多くの人から評判になっているシリーズです。

フェニックスセブンの坪単価の坪単価

フェニックスセブンの坪単価のイメージ
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フェニックスセブンの坪単価は55万円~60万円程度となっています。

フェニックスセブンは、工事を追加で行うと600万円程度の工事費がかかるような防災設備を標準装備しています。阪神淡路大震災程度の地震でも揺れが非常に少なくなる減震ブレーキ、蓄電池や太陽光発電が装備されているだけでなく、防災気密基礎となっていたり、地震でも倒れにくい耐震構造になっていたりすることも特徴です。

また、シロアリを防ぐ設備を装備することで、シロアリリスクと耐震リスクの両方に対応できます。フェニックスセブンは、標準装備で高額な防災設備が装備されていることもあり、非常に安心感があり、毎月の電気代を太陽光発電によって節約できるため人気のシリーズです。

夢現未来の坪単価の坪単価

夢現未来の坪単価のイメージ
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夢現未来の坪単価は40万円~50万円程度となっています。

夢現未来の特徴は、積極的に次世代の技術といわれている IoTやAIを採用したスマートハウスで、住宅を買う人が自分の好むような暮らしをデザインしやすい仕様になっていることです。オプションをプラスすることによる価格アップを圧倒的な標準装備によって防ぐとともに、毎月の光熱費が太陽光発電設備によって節約できるというメリットも期待できるものです。

さらに、高断熱・高気密であるため、全館冷暖房が1台のエアコンでできるという省エネの仕様も人気が高い理由になっています。また、オプションで宅配ボックスや床下暖房、IoT対応のインテリアをプラスすることもできます。

HEIG MD(ヘイグ エムディー)の坪単価の坪単価

HEIG MD(ヘイグ エムディー)の坪単価のイメージ
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HEIG MD(ヘイグ エムディー)の坪単価は30万円~40万円程度となっています。

イシンホームの中でも、HEIG MD(ヘイグエムディー)はローコストで家が建てられる商品です。エコ機能が充実しているだけでなく、天然の無垢材を家族が集まるダイニングエリアやリビングルームでは使うなど、自然と生活が共存できるシリーズです。家事が楽になる多くの設備があり、IHヒーターやオール電化など、インナーバルコニーやアイランドキッチンなどが標準装備されています。

ModernCubeD(モダンキューブD)の坪単価の坪単価

ModernCubeD(モダンキューブD)の坪単価のイメージ
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ModernCubeD(モダンキューブD)の坪単価は50万円程度となっています。

ModernCubeD(モダンキューブD)は、若い20代~30代の世代をターゲットにしたもので、住宅をデザインを重要視して選びたいが、充実した設備も可能な限りローコストで欲しいというような人におすすめのシリーズです。太陽光発電設備を導入しているため、売電収入を毎月の住宅ローンから差し引くと支払いが2万円台になることもでき、戸建てが欲しいが予算面で心配であるという人にもおすすめです。

ModernCubeD(モダンキューブD)モダンキューブDの坪単価は、別のシリーズと比べるとそれほどリーズナブルというイメージはないかもしれません。しかし、売電収入を長期間に渡って獲得できる太陽光発電設備を導入しているためであり、別のハウスメーカーの坪単価と比べると、50万円でも相当ローコストであるといえるでしょう。

イシンホームの特徴

フランチャイズで全国展開

イシンホームは店舗が北海道を除いて230店舗以上あり、年間約3000棟の実績があります。顧客のニーズに応じた商品を、加盟店の強みを生かして開発しています。地元に密着した工務店であるため対応力が細く、多くのイベントなども開催されているため、自分自身でイシンホームの住宅を体験してみましょう。

太陽光発電による「ローン0円住宅」

最大のイシンホームの特徴は、太陽光発電によって売電収入が獲得できる住宅づくりです。

太陽光発電の固定買取制度を使って、売電収入と同等のローン返済額を獲得することによって、20年間のローン返済額が実質0円になります。普通にローンを返済しながら、繰り越し返済をさらに行うことによって、ローンの返済期間を大幅に短くすることができることも大きな特徴です。ローンを早めに完済すると、売電収入を安定して獲得することができるため、家計がカバーでき余裕のある生活を送ることができることも特徴でしょう。

幅広いニーズにHEIG設計で対応

HEIG設計というのは、次のようなものです。
HEIG設計の「H」は、家族の人生幸福設計という意味の「HumanHappyLife」の頭文字です。
HEIG設計の「E」は、年代別・職業別による収入増加支援設計という意味の「Economic」の頭文字です。
HEIG設計の「I」は、夢と理想のアイデアル設計という意味の「Idea・Ideal」の頭文字です。
HEIG設計の「G」は、外観・インテリアという意味の「GoodDesing」の頭文字です。
ライフスタイルの多様化が近年拡大していますが、イシンホームはHEIG設計によって一人ひとりに応じた悩みや不安みを解消する住宅づくりを目指しています。

イシンホームの家の性能

イシンホームの家の性能についてはどうでしょうか。

耐震性能について

イシンホームでは、モノコック構造と言う木造軸組工法の在来工法に木質パネルと耐震金物を組み合わせた6面体で建物をサポートするものを採用しています。この構造は、外力に対して航空機や新幹線などでも採用されているくらい強いため、耐震性能についても効果が期待できます。イシンホームで採用している「HEIG耐震パネル」の耐力壁は3.0倍の壁量という高いものであるため、高い効果がより期待できます。

断熱性能について

住宅の断熱性能は、住宅の住み心地に直結します。特に、イシンホームは住宅の省エネ性を重要視しているため、大切な項目になります。イシンホームは、断熱材として施工が隙間無くできる発泡ウレタン吹付けを採用しています。また、約80%の赤外線を反射できる断熱シートを外側に施工しています。そのため、「ダブル断熱」であるため、高い断熱性能・気密性能が期待できるでしょう。

また、熱損失の比率が高い窓部分には、全室に他社では高額オプションになる樹脂サッシを標準的に採用しています。高い断熱性能の「Low-Eガラス」を、窓にも採用していますイシンホームでは、気密性能や断熱性能を示す「UA値」「C値」などの数値は公表していませんが、断熱性能が相当高いと予想できます。

省エネ性能について

イシンホームは、省エネ住宅を建てる会社に贈られる「ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー」を3年連続受賞するなど、高い評価を住宅業界においても獲得しているハウスメーカーです。

90%の熱交換率の「エコアイ熱交換換気システム」が、省エネ性能の中核を担うものです。例えば、0℃の外気温、20℃の室温のときは、「エコアイ熱交換換気システム」は18℃の室温の9割になるまで空気を暖めて部屋の中に取り入れるため、エネルギーのロスがありません。同じように夏も外気を冷やして部屋の中に取り入れるため、環境と家計に優しい省エネ住宅になります。この「エコアイ熱交換換気システム」を、イシンホームでは標準搭載しています。

イシンホームを選ぶメリット

太陽光発電システムの初期費用が「ゼロセッチ住宅」で0円

最大のイシンホームのメリットとしては、「ゼロセッチ住宅」が挙げられます。

リース制度を利用することによって、太陽光発電の高額な初期費用を「0円」にし、売電を始めてから設備リース料金を10年間で支払い、住宅ローンの負担がその後の売電費用で軽くなるというシステムです。太陽光発電システム付きのZEH住宅が、初期費用0円で買えるのは大きなメリットでしょう。

豪華設備が標準仕様

イシンホームは、他社では高額オプションになっている豪華設備が標準仕様になっています。

イシンホームの試算によれば、同様の設備を他社でプラスしたときにはトータルで500万円は掛かるそうであるため、豪華設備の住宅を相当お得に買えます。余程拘らなければ、十分な設備が標準仕様のままでも一応整っています。

イシンホームを選ぶデメリット

売電価格の低下

「ゼロゼッチ住宅」は、最大のイシンホームのメリットですが、売電価格の低下とともに雲行きが怪しくなってきました。2019年は2009年当時に比較して、売電価格は半分にまで低下しています。今後も売電価格は低下することが考えられるため、上手く「ゼロセッチ住宅」のシミュレーションが機能しない可能性があります。「ゼロセッチ住宅」は、今後の状況によってはデメリットになる可能性があることも考えた方がいいでしょう。

必要ない設備まで搭載

イシンホームの豪華設備の住宅は、豪華な設備が搭載されていますが、全ての設備が欲しいものであればいいでしょうが、必要ない設備まで搭載されているため、豪華設備は余剰であると思っている方にとってはデメリットに感じるでしょう。

イシンホームの会社情報

会社名 株式会社イシン住宅研究所
ブランド名 イシンホーム
本社住所 〒708-0013 岡山県津山市二宮654-4
設立 平成2年5月
資本金 16,500万円
HP https://www.ishinhome.co.jp/

イシンホームの対応エリア

全国対応※北海道を除く


ハウスメーカー選びを失敗しないためのポイント

注文住宅の比較検討

まずは複数業者の見積もりを取ろう

ハウスメーカー選びで失敗しないために絶対におこなうべきこととは、複数の業者を見積もり、比較検討することです。

注文住宅を建てる際に依頼するハウスメーカーや工務店は全国で1000社以上存在します。その中には、いわゆる欠陥住宅を建ててしまう会社も存在します。多くの人にとって注文住宅は人生で1度きりの大きな買い物。『何千万円をかけて建てた夢のマイホームが欠陥住宅でした』では人生の取返しがつかなくなってしまうかもしれません。

費用、施工方法、建材、対応可能なデザインは業者ごとに全く異なります。ホームページなどの情報を見ただけでは、自分の希望に叶えてくれるハウスメーカーを見つけることはとても難しいのです。よって、まずは複数の業者から見積もりや間取り設計図を貰い、自分の理想を実現してくれそうなハウスメーカーを数社ピックアップしましょう。

一社一社自分で見積もり相談をすると、大変な労力と時間を使うことになります。『タウンライフ』や『ライフルホームズ』などの一括見積りサイトを利用することで、複数業者の見積もりを簡単に比較することができます。

ここでは、「タウンライフ」や「ライフルホームズ」をはじめとした、人気の一括見積りサイトを5つ紹介します。

タウンライフで注文住宅の一括資料請求
タウンライフ
タウンライフは注文住宅会社の無料で一括資料請求をできるサービスです。タウンライフの特徴として、請求できるものが注文住宅会社のカタログのみならず、あなた専用の「間取りプラン」や「見積もり」まで貰うことができます。掲載されている会社はタウンライフが定めた厳格な基準をクリアしている600社となっているので、安心して依頼することができるでしょう。
ライフルホームズで注文住宅会社の一括資料請求
LIFULL HOME’S(ライフルホームズ)

ライフルホームズは注文住宅会社の最新カタログを一括請求することができるサービスです。注文住宅会社の掲載社数が多く、それぞれの会社の特徴などをサイト内で調べた上で、どこの会社のカタログ請求をするか決めることができます。利用者数も多く、注文住宅会社の一括資料請求するのに人気のサービスです。

持ち家計画で注文住宅の一括資料請求
持ち家計画

持ち家計画は注文住宅会社の最新カタログを一括請求できるサービスです。また、その中で気に入った会社に間取り相談や展示場の見学を行うことができます。持ち家計画を利用してハウスメーカーや工務店に相談・見学をおこなうと、2000円分のギフト券プレゼントなどキャンペーンにも注目です。

スーモで注文住宅の一括資料請求
SUUMO(スーモ)

SUUMO(スーモ)はリクルートグループが運営する大手の住宅ポータルサイトです。SUUMOの特徴としては、注文住宅会社の掲載社数が多く、サイト内で「建築事例」「参考価格」などを見ることができるので、注文住宅会社についてある程度自分で調べてからカタログ請求したいという方におすすめです。

ハウジングバザールで工務店の一括資料請求
ハウジングバザール

ハウジングバザールは工務店の見積もり提案書を一括請求することができるサービスです。他のサイトと異なり、資料請求できるのは工務店のみに絞っています。地域密着型の工務店を探している方におすすめです。

タウンライフ

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一括見積りサイトは複数あり、どのサイトも一長一短があるので、どのサイトを利用すれば良いのかも迷ってしまうでしょう。そんな方のために、それぞれのサイトの特徴と、どのサイトを利用すべきかをあなたの現在の検討段階に合わせてご紹介しているので、詳しくは下記のページをご覧ください。

 

一括見積りサイトの比較ページへのリンク


坪単価についての基本情報

坪単価共通コンテンツの画像

当ページでは、主に各メーカーの坪単価について紹介していますが、そもそも坪単価について詳しく知らないという方もいるでしょう。ここでは、坪単価のことを詳しく紹介していきます。

坪単価とは

家を建てる際に「坪単価」という言葉をよく目にすると思います。この坪単価とはいったい何のことなのでしょうか。

坪単価とは、建物の本体価格から建てた家の総床面積で割って出した金額のことを言います。

例えば、40坪の家を2,000万円で建てた場合2,000万円×40坪=50万円/坪と計算し、坪単価は50万円となります。

坪単価の平均相場について

国土交通省の令和2年の統計データを参考にすると、全国の平均坪単価は約70万円となります。

しかし坪単価は土地や家の構造、依頼するハウスメーカーによって変わってくるので一概に平均で見るべきではありません。

例えば、東京の平均坪単価は81万5,800円程度ですが、一方北海道の平均坪単価は約60万円となっています。

また構造別の平均坪単価は以下のようになっています。

家の構造 平均坪単価
木造 56万8,000円
鉄骨鉄筋コンクリート造 92万3,000円
鉄筋コンクリート造 91万5,000円
鉄骨造 76万1,000円

一般的に木造に比べて鉄筋コンクリートを使用した家のほうが、坪単価は高くなります。また当然ですが、物価が高い地域ほど坪単価は高くなります。

同じハウスメーカーで同じグレードの家を建てることを考えても、坪単価は大きく変わってくる場合もあります。50坪の広さと30坪の広さに同じメーカーの同じグレードの家を建てるとしても総額はもちろんのことですが、坪単価も変化することがほとんどです。

キッチンやバスルーム、トイレなどの設備は高額で、広い家でも狭い家でもどちらも同じ数を設置する必要があります。これらのような設備は高額であるため、建築費用の総額では広い家の方が料金は高くなりますが、坪単価で見ると狭い家の方が高くなります

坪単価だけでは検討できない部分が多いため、自分が住みたい地域で一括見積りなどをおこない、建築費用の相場を確認すると良いでしょう。注文住宅会社の一括見積もりサイトを見たい方は下記のページにまとめているので、あなたにあった見積もりサイトを選んでください。

坪単価を見る際の注意点

坪単価は家の本体価格から家の面積を割った1坪あたりの費用と表現されますが、この家の面積については定義があいまいとなっています。

例えばベランダや車庫、地下室などは建築基準法で延床面積に含まれませんが、計算の際にはこの部分の面積を入れて計算する業者と、入れずに計算する業者が存在します。

全く同じ家を建てたとしても坪単価として計算する面積の定義によっては、坪単価は大きく異なることになります。

ベランダなども全て含めた面積は「施工面積」と呼ばれ、通常はこの総合施工床面積で坪単価を計算することが多いです。ハウスメーカーに依頼する際は、「施工面積」と「延床面積」どちらで坪単価計算されているか確認しておくと良いでしょう。

また、本体価格の他にも付帯工事や諸経費などが発生してくるので、トータル金額を確認すると良いでしょう。

坪単価以外に考えなければならない費用

実際に注文住宅を建てる際は、本体価格の他にどんな費用が発生してくるのか、細かく確認します。

金額としては、全て合わせると本体価格の2~3割増しで考えると良いです。

付帯工事費(全体費用の1割~2割程度)

①基礎補強工事関連費用

地盤が弱い場合に、地盤を補強する工事です。地盤調査を行い、固い地盤まで深堀して杭をうつ作業や、セメントなどで地表面を固める作業をおこないます。

②インテリア関連費用

インテリアを揃える費用です。家具は前の家から持ってくることもできますが、例えばカーテンは新しい家の窓に合わせて新調する必要があります。また新居に合うような家具に買い替えるケースも多いです。その他、エアコンや照明器具の費用なども含まれます。

③エクステリア関連費用

庭や外の塀、玄関の門、ガレージなどを作るための費用です。

諸経費(全体費用の1割程度)

①登録免許税

家を建てるにあたり、法務局に登記の申請をおこなう必要があります。この登記をおこなう際にかかる税金のことです。固定資産税評価額の0.1%程度と考えておくと良いでしょう。

②不動産取得税

不動産を取得したときに発生する税金です。固定資産税評価額を基に計算されます。

③火災・地震保険費用

火災と地震の際の保険です。ほとんどの方が加入しています。

 

その他地鎮祭や上棟式をおこなう場合は「式祭典費用」、各種契約書の「印紙代」、住宅ローンの手続き費用などが発生します。

坪単価を安く抑える方法

坪単価を安く抑える方法をいくつか紹介します。

門扉やフェンスを作らない

エクステリア費用として占める割合が多いのが門扉とフェンスです。家を建てる際、最初はほとんどの人が作りたいと思うでしょうが、実際に住んでみると、設置の必要はないと感じる方も少なくないでしょう。

1階と2階の面積を同じにする

1階と2階の面積を同じにすることで、基礎や柱などが最小限で済むため、コストを抑えることができます。

屋根をシンプルにする

せっかくの注文住宅なので、家の外観にはしっかりこだわりたいですよね。ただ、坪単価を抑えるためには、我慢をしなければいけない部分がでてきます。

屋根の形には「片流れ」「切妻」「寄棟」などがありますが、シンプルなデザインにすることでコストカットをおこなえます。

外壁の形をシンプルにする

外壁もシンプルな四角より、凹凸があった方がカッコよく感じるかもしれませんが、凹凸を作ると外壁量が多くなってしまいます。

外壁も屋根と同様にシンプルなデザインにすることでコストカットに繋がります。

 

他にも建築費用を抑える細かいテクニックはあるので、必要に応じて調べてみると良いでしょう。ただし、建築費用を左右するのは細かいテクニックより、依頼する注文住宅会社選びでしょう。こだわりを我慢して費用を節約した結果、理想の家とは程遠くなってしまっては意味がありません。

まずは、あなたの理想の家を、理想の価格で建てることができる会社選びをしっかりおこなうことが最重要と言えます。

注文住宅会社選びは一般的に一括見積りサイトを利用して、厳選していくことになりますが、どこの一括見積りサイトを使えば良いかがわからない方も多いでしょう。

以下のページで一括見積りサイトの比較をおこなっています。あなたの検討状況に合わせて、使用する一括見積りサイトを決めてください。

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