【注文住宅】失敗しないリビングの作り方

新しく家を建てるなら「おしゃれなリビングにしたい」と思っている人も多いのではないでしょうか?コツを押さえればおしゃれなリビングにするのは簡単です。

そこで今回は、失敗しないリビングの作り方を解説します。内装やインテリアの選び方など、おしゃれなリビングを作るコツもお教えしますのでぜひ参考にしてください。

リビングの間取りはどうやって決める?

住宅の間取りを決めるときは、玄関と階段の位置を決めてから、水回りの位置を決め、リビングの場所を決めるとうまくいきます。リビングの間取りを決めるためには「種類」と「広さ」を考えることが大切です。

最初に決めることはリビングの種類です。リビングには大きく分けて、リビングとダイニングキッチンが別になっている「キッチン独立型」と、3つが一体型になった「ダイニングキッチン」があります。

キッチン独立型は食事をするスペースと家族がくつろぐ場所が別の部屋になるので、落ち着いて食事ができたり、集中して家事ができることがメリットです。ただし、食事のたびに部屋を移動しなければいけないというデメリットもあります。

一体型になったリビングダイニングキッチンでは、食卓からリビングまでの移動がスムーズにできること、家事をしながらでも家族とコミュニケーションが取れることがメリットです。しかし、料理の匂いがリビングに流れやすいというデメリットがあります。

どちらの間取りにもメリットとデメリットがありますが、自分の生活スタイルに合うほうを選びましょう。

次に決めることはリビングの広さです。リビングは家族が集まる場所ですから、広さも重要になります。すれ違ったり、座ったり、動くたびに誰かとぶつかるようでは困るでしょう。

一般的にリビングは家族構成や生活スタイルによって、最低限必要な広さも変わります。目安は2人なら10畳、3人なら12畳、4人なら14畳程度です。また、敷地面積の都合で広さが確保できないときは、空間を広く見せる「吹き抜け」や「リビング階段」を設置するのもおすすめです。

おさえておくべきリビング作りのポイント

リビング作りで失敗しないためには、押さえておくべきポイントが3つあります。それは「収納」「コンセントの配置」「照明」です。順番に解説します。

1つ目のポイントは収納です。家族が集まるリビングでは、郵便物や雑誌、子どものおもちゃなどが散らかりやすくなります。生活感が出やすいリビングは、設計の段階で収納についても考えておきましょう。壁面収納やカウンター収納もおすすめです。

2つ目のポイントはコンセントの配置になります。テレビや棚など家具が多いリビングでは、コンセントの配置も重要です。コンセントがたくさんあっても、壁と家具の間に隠れて使えなければ意味がありません。事前に家具をどこに配置するか考えてから、コンセントの位置と数を決めましょう。

3つ目のポイントは照明です。同じ部屋でも、照明の明るさや色調を変えると雰囲気が変わります。リビングは食事をするだけではなく、子どもが遊んだり、お客様を招いたりとさまざまな用途で使うので、照明も用途によって明るさや色調を変えられるものを選びましょう。

最近では、色調がスイッチで白から橙色まで変化する電球も用意されています。リビングには天井に光源を埋め込む「ダウンライト」もおすすめです。数によって明るさが調節でき、暗くなりがちな部屋の隅も照らせます。

おしゃれなリビングを作るコツ

新しく住宅を建てるなら、誰しも「おしゃれなリビングにしたい」と思うものです。そこで、おしゃれなリビングを作るコツを解説します。まずは、「リビングでどう過ごしたいのか」イメージしてみましょう。具体的な生活を想像すれば、必要なインテリアや家具も決まります。

次に、インテリアのスタイルを決めてください。インテリアといっても、和を取り入れた和風モダン、素朴さがかわいい北欧スタイル、かっこいいブルックリンスタイルなど、さまざまなスタイルがあります。

インテリアの写真や画像を見て、好みのインテリアを考えてみましょう。スタイルを決めて、インテリアに統一感を出すとおしゃれなリビングになります。

また、広く感じるリビングにするためには少し工夫も必要です。ポイントを以下にまとめてみました。

<リビングのインテリア・ポイント>
・大きめの家具は壁に寄せる
・部屋の奥に大きめの家具を置く
・圧迫感を出さないために高さが60㎝以下の低めの家具で揃える
・部屋の中で床を多めに見せる
・ラグ、カーペットを使うなら、白やベージュなど明るい色を選ぶ

このようにインテリアの高さや奥行きを合わせると、リビングをスッキリ広く見せられます。また、色によってもリビングの雰囲気が変わるので、広く見せたいなら明るい色を使うのがおすすめです。

他にも、サイズが合わないファブリック類はチープな感じが出るので、カーテンやソファカバーなどファブリック類はサイズをピッタリ合わせましょう。

さらに、リビングのおしゃれ度をアップさせるためには、絵や写真などのアートを飾るのも良いかも知れません。ワンポイントでも飾りがあると華やかな印象になります。

まとめ

家族がくつろぐスペースでもあるリビングは、生活感が出やすい部屋でもあります。おしゃれなリビングにするためには、設計の段階から広さや収納やコンセントの配置、家具の位置などを考えておくことです。

また、部屋の雰囲気が変わると気分も変わります。インテリアのスタイルを統一するとおしゃれになりますが、毎日使うリビングは家族がリラックスできる空間にしたいものです。インテリアはデザインも大事ですが、使い心地や利便性も考えて選びましょう