こちらのページではセキスイハイムの坪単価に関する情報を掲載しています。
セキスイハイム概要
鉄骨ラーメン構造のボックス型ユニットを生産し、そのユニットを建築現場で組み合わせるという方式がセキスイハイムの基本概念です。この概念を導入することで、施工日数が大幅に短縮されるうえに、高品質な商品が確保されています。また。2002年からは「光熱費ゼロ住宅」の販売を開始しており、住宅断熱性能の向上、照明設備の省エネルギーかなどを組み合わせ、光熱費ゼロ住宅を実現しています。
セキスイハイムの坪単価
セキスイハイムの坪単価は60万円~80万円程度とされています。
セキスイハイムで実際に注文住宅を建てた人の平均坪単価は73万円となっています。日本で家を建てる平均的な坪数は約43坪と言われていますので、セキスイハイムで平均的な家を建てるとだいたい3100万円以上の費用になります。この費用にオプションや住宅ローン等が加わってきますので約3500万円の費用が必要になると考えておいた方が良いでしょう。セキスイハイムの坪単価は、大手ハウスメーカーの中でも少々高めの坪単価となっています。
セキスイハイムの坪単価が高い理由
セキスイハイムの坪単価は大手ハウスメーカーということもあり、ローコストハウスメーカーと比較して高めとなっています。
広告費用や、ローコストハウスメーカーと比較して充実したアフターサービスなどもありますが、省エネ住宅を売りにしているので、太陽光発電といった創エネ設備の設置などで坪単価が高くなってしまっています。省エネと創エネが期待できる住まいは生涯の光熱費を大幅に削減することができるので、高い坪単価と天秤にかけても、長く住むほど大きなメリットとなるでしょう。最先端のテクノロジーを備えている分、坪単価は高くなってしまいますが、それを取り返すだけのメリットがあるのも事実なので、営業の人とよく相談してみましょう。
坪単価でハウスメーカーを選ぶのは危険!?
注文住宅の検討方法として、坪単価でハウスメーカーを選ぶことはおすすめしません。安く建てた家は安いなりの理由があります。例えば、耐用年数が低く、20年~30年で建て替えが必要になり、建て替え費用として3,000万円かかってしまうケースが考えられます。
ハウスメーカー選びでは、失敗しないためのポイントをしっかり理解して、コスト以外に機能面などトータル的に比較した上で選ぶ必要があります。失敗しないためのポイントについては、下記にまとめていますので参考にしてみてください。
商品毎の坪単価
パナソニックホームズの人気商品毎の坪単価と特徴を紹介します。
パルフェの坪単価

パルフェの坪単価は80万円程度となっています。
セキスイハイムの商品ラインナップの中で最もハイグレードな商品になります。一番ハイグレードな商品で80万円という坪単価なので、大手ハウスメーカーの中でも比較的安い方になるのではないでしょうか。
意外とめずらしいフラットルーフが特徴となっており、大容量のソーラーパネルを設置することができます。当然、電気を自給自足することが可能で、電気代ほぼ0で暮らすことができるように設計されています。
スマートパワーステーションFRの坪単価

スマートパワーステーションFRの坪単価は65万~80万円です。
このスマートパワーステーションは、太陽光パネルを利用し、家で使うエネルギーを自給自足するこで、電気代0を当たり前にしてくれる注文住宅です。最大10kW超の大容量ソーラーパネルを搭載しており、普段の電力消費はもちろん、災害等での停電や電力不足の不安やリスクを減らすことができ安心に暮らすことができます。
グランツーユーVの坪単価

グランツーユーVの坪単価は60万円程度となっています。
グランツーユーVは、セキスイハイムの商品のラインナップの中で「木造住宅」に分類される商品です。一般的なツーバイフォー工法よりも材木が厚く、耐震性・断熱性・気密性を確保できる注文住宅です。また、このグランツーユーVは、セキスイハイム独自の全館空調の「空気工房」が標準で装備されており、冬は暖かく、夏は涼しく快適な家を手に入れることができます。
ドマーニの坪単価

https://www.sekisuiheim.com/
ドマーニの坪単価は65万円~70万円程度となっています。
「家族とともに、この心地よい暮らしをいつまでも」というコンセプトのドマーニは、長く住み続けるための住宅性能が高いです。スマートハウス仕様で高気密・高断熱をベースとした温熱空気環境や耐震性能も抜群。また、屋根構造を工夫することで小屋根裏空間を実現。小さな追加スペースによって、遊び心のある空間となっています。
外壁に使用されている磁器タイルは劣化しづらく、未来まで風格ある優雅な佇まいとして存在感を放ちます。インテリアは間仕切りの少ない開放的な空間となっており、家族を近くに感じることができます。また、洋風だけでなく和風の空間まで対応しているので、ニーズに合わせた快適な空間を作れるのは魅力的ですね。
デジオの坪単価

https://www.sekisuiheim.com/
デジオの坪単価は70万円~80万円程度となっています。
デジオは、快適なライフスタイルを実現する、進化した3階建ての鉄骨系住宅となっています。広くて高い空間を最大限に活かした開放的な空間となっており、快適で愉しさ溢れる夢の住まいです。2階と3階に大開口があるので、室内に多くの最高を取り込み、「うちそとテラス」としてアウトドアダイニングのような明るい空間となっています。最も長めのいい3階にもリビングを設置することで、見慣れた街並みも全く違った「眺望」へ変身。また多くの居住空間があるからこそ、どこにいても快適で過ごせるように工夫が施されています。
セキスイハイムの特徴
太陽光発電システム業界No.1
光熱費ゼロ(ゼロハイム)を売りにしていたセキスイハイムですが、最近はこのゼロハイムをあまり前面に出して宣伝していません。
しかし、セキスイハイムの太陽光発電システムを導入した注文住宅の販売実績は業界NO.1です。太陽光発電システムを導入していると、助成金が受け取れる制度もありますので、坪単価が高くなる分は、長い目で見ればこの点でカバーできそうですね。
スマートナビという設備を設けており、家の電気がどこでどのように使われているのかというデータを可視化したり、その集計したデータをセキスイハイムが集約して、電気の使い方を自動で提案してくれます。電気代は水光熱費の中でも一番高くなる費用ですので、電気代の節約を意識している方には嬉しいシステムですね。また、高気密・高断熱住宅をアピールしており、エコな注文住宅の購入を検討している方には最適なハウスメーカーとなります。
ユニット工法で天候による工期の影響が少ない
基本的に外で作業をする家づくりの最大の敵は「雨」です。建築の途中で雨風にさらされると部材の歪みや劣化の原因にもなり、住まいの品質を下げる可能性があります。そういったリスクを下げるために、セキスイハイムの家づくりはユニット工法を採用しています。ユニット工法とは工程の大部分を屋内工場で行い、いくつかのユニットを建築。そのユニットを、工場建築と同時進行で作られた基礎の上に組み立てるので、現場での作業はわずか1日で完了します。これによって雨風の影響を受けることがないだけでなく、基礎と家づくりを同時進行で行うことができるので工期短縮にもなり、さらに近所への騒音も抑えることができます。
外での建築作業は不安定な足場での作業も多いですが、屋内でユニットごとにつくるユニット工法は天井部分であってもムリのない姿勢で熟練のプロが施工を行うので、より高い精度での作業が可能となっています。また、大型機械による精密な施工も可能な点もユニット工法の大きなメリットでしょう。
60年間の無料定期診断
セキスイハイムは60年にわたって無償で定期診断を行ってくれます。年月が経つにつれて住宅の劣化は避けられないので、劣化部分の早期発見は長持ちさせるために重要なポイントです。そこで、6か月・1年目・2年目と3回の定期点検後、5年目からは各5年ごとに定期診断を行ってくれます。また、「構造耐力上主要な部分」「雨水の侵入を防止する部分」「外壁」には最長30年間の保証が付いているのも安心ですね。
家の性能
省エネ住宅に力を入れている
セキスイハイムは省エネ住宅に対しどこよりも早く取り組み、現在もそのスタイルを一貫して貫いています。
当初は光熱費がゼロになる「ゼロハイム」を推していましたが、実際に光熱費がゼロになるわけではありません。あくまでも「光熱費」を抑えるためのシステムを導入しています。ゼロじゃないとはいえ、上記で紹介している「スマートパワーステーション」では98%がエネルギー消費ゼロを達成しています。
断熱性に優れた注文住宅
セキスイハイムの断熱性能には定評があります。「蓄熱暖房機」を導入しており、この蓄熱暖房機を利用することで電気代を節約することもできます。蓄熱暖房機は、深夜の電気料金が安い時間を利用して蓄熱体の蓄え、深夜に保存しておいた熱を日中に利用できることが可能になります。特に寒い地方の型には人気のセキスイハイムです。
全館空調付き換気システムを提供している
セキスイハイムでは、「全館空調付き換気システム」の提供をしています。
全館に除湿機能がついており、花粉、黄砂、PM2.5を排除してくれたり、排気ガス等もカットしてくれるフィルターを搭載しています。簡単に言うと、空気清浄機をわざわざ買わなくても良いのです。寒暖差の問題だけでなく、空気清浄にも力を入れているの嬉しいですよね。
セキスイハイムを選ぶメリット
太陽光発電システムの省エネ住宅
セキスイハイムのメリットは何といっても太陽光発電システムを採用した省エネ住宅である点です。住宅に住み続けると光熱費などさまざまなコストがかかり、長い目で見ると膨大なコストとなってしまいます。しかし太陽光発電による光熱費削減が可能なので、生涯かかるトータル的なコストを抑えることができます。他にも蓄熱暖房機などさまざまな工夫があるので、快適性に優れた住宅でコストカットすることができるのは大きなメリットでしょう。
国としても省エネ住宅を推進していることもあり、この先省エネの住宅が当たり前の時代となっていきます。セキスイハイムは早い段階から省エネ住宅を販売していた実績があり、現在でも太陽光発電住宅の販売実績は業界トップクラスです。災害の多いという面からみても自家発電することができるのは大きなメリットなので、ぜひ検討してみてください。
セキスイハイムを選ぶデメリット
間取りの自由度が低め
セキスイハイムは家づくりにユニット工法を採用していることもあり、設計上多くの制約が出てしまいます。そのため、間取りの自由度があまり高くないというのがデメリットといえるでしょう。その分、精度の高い家を品質下げることなく建てることができるなど多くのメリットもあるので一長一短といえますが、注文住宅としてこだわった間取りでマイホームを建てたいという方には向かないかもしれません。
坪単価が高い
セキスイハイムに限った話ではありませんが、大手ハウスメーカーはアフターサービスの充実をはじめ、代替的な広告費用なども掛かってしまうので、ローコストハウスメーカーと比較するとどうしても坪単価が高くなってしまうことは避けられません。しかし災害が多く、地域によって環境の差もあるので、何か問題が発生したときに手厚いサービスを受けることができるのは安心感があります。予算と相談しながら、大手ハウスメーカーか、ローコストハウスメーカーか検討してみましょう。
会社情報
会社名 | 積水化学工業株式会社(SEKISUI CHEMICAL CO., LTD.) |
ブランド名 | セキスイハイム |
創業 | 昭和22年(1947年)3月3日 |
資本金 | 100,002百万円 |
従業員数 | 27,003名(2020年3月期連結ベース) |
HP | https://www.sekisui.co.jp/ |
この会社の対応エリア
全国(沖縄県を除く)
ハウスメーカー選びを失敗しないためのポイント
注文住宅を建てる際に依頼するハウスメーカーや工務店は全国で1000社以上存在します。その中には、いわゆる欠陥住宅を建ててしまう会社も存在します。多くの人にとって注文住宅は人生で1度きりの大きな買い物。『何千万円をかけて建てた夢のマイホームが欠陥住宅でした』では人生の取返しがつかなくなってしまうかもしれません。
そんなハウスメーカー選びで失敗しないために絶対におこなうべきことは、複数の業者を比較検討することです。
業者ごとに、費用、施工方法、建材、可能なデザインなど全く異なります。ホームページなどの情報を見て、一発で自分の希望に沿えるハウスメーカーを見つけることはとても難しいです。まずは複数の業者から見積もりや間取り設計を貰うことで、自分の理想を実現できそうなハウスメーカーをピックアップすることができます。
ただし一社ずつ自分で見積もり相談をすると、大変な労力と時間を使うことになってしまいます。複数の業者比較は、タウンライフやライフルホームズなどの一括見積りサイト使うと簡単に比較することができるので、それらを利用すべきです。
一括見積りサービスをおこなっているサイトは以下のものがあります。
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タウンライフ
タウンライフは注文住宅会社の無料で一括資料請求をできるサービスです。タウンライフの特徴として、請求できるものが注文住宅会社のカタログのみならず、あなた専用の「間取りプラン」や「見積もり」まで貰うことができます。掲載されている会社はタウンライフが定めた厳格な基準をクリアしている600社となっているので、安心して依頼することができるでしょう。
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LIFULL HOME’S(ライフルホームズ)
ライフルホームズは注文住宅会社の最新カタログを一括請求することができるサービスです。注文住宅会社の掲載社数が多く、それぞれの会社の特徴などをサイト内で調べた上で、どこの会社のカタログ請求をするか決めることができます。利用者数も多く、注文住宅会社の一括資料請求するのに人気のサービスです。 |
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持ち家計画
持ち家計画は注文住宅会社の最新カタログを一括請求できるサービスです。また、その中で気に入った会社に間取り相談や展示場の見学を行うことができます。持ち家計画を利用してハウスメーカーや工務店に相談・見学をおこなうと、2000円分のギフト券プレゼントなどキャンペーンにも注目です。 |
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SUUMO(スーモ)
SUUMO(スーモ)はリクルートグループが運営する大手の住宅ポータルサイトです。SUUMOの特徴としては、注文住宅会社の掲載社数が多く、サイト内で「建築事例」「参考価格」などを見ることができるので、注文住宅会社についてある程度自分で調べてからカタログ請求したいという方におすすめです。 |
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ハウジングバザール
ハウジングバザールは工務店の見積もり提案書を一括請求することができるサービスです。他のサイトと異なり、資料請求できるのは工務店のみに絞っています。地域密着型の工務店を探している方におすすめです。 |
タウンライフ
![]() タウンライフは注文住宅会社の無料で一括資料請求をできるサービスです。タウンライフの特徴として、請求できるものが注文住宅会社のカタログのみならず、あなた専用の「間取りプラン」や「見積もり」まで貰うことができます。掲載されている会社はタウンライフが定めた厳格な基準をクリアしている600社となっているので、安心して依頼することができるでしょう。
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LIFULL HOME’S(ライフルホームズ)
![]() ライフルホームズは注文住宅会社の最新カタログを一括請求することができるサービスです。注文住宅会社の掲載社数が多く、それぞれの会社の特徴などをサイト内で調べた上で、どこの会社のカタログ請求をするか決めることができます。利用者数も多く、注文住宅会社の一括資料請求するのに人気のサービスです。 |
持ち家計画
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SUUMO(スーモ)
![]() SUUMO(スーモ)はリクルートグループが運営する大手の住宅ポータルサイトです。SUUMOの特徴としては、注文住宅会社の掲載社数が多く、サイト内で「建築事例」「参考価格」などを見ることができるので、注文住宅会社についてある程度自分で調べてからカタログ請求したいという方におすすめです。 |
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一括見積りサイトは複数あり、どのサイトも一長一短があるので、どのサイトを利用すれば良いのかも迷ってしまうでしょう。そんな方のために、それぞれのサイトの特徴と、どのサイトを利用すべきかをあなたの現在の検討段階に合わせてご紹介しているので、詳しくは下記のページをご覧ください。