こちらのページではシスクホームの坪単価に関する情報を掲載しています。
シスクホームの概要
シスクホームは、長野県長野市に拠点を構える注文住宅会社です。完全自由設計でありながらローコストな注文住宅を中心に提供しており、2×4工法(2×6工法)の輸入住宅を数多く手がけています。注文住宅の建設・販売のほか、軽井沢の貸別荘「シスクコテージ」の運営も行っています。
シスクホームの坪単価
シスクホームの坪単価は40万~50万円程度となっています。
ローコスト住宅を提供するハウスメーカーでは、坪単価30万~50万円程度となることが一般的です。
中間価格帯で多くのハウスメーカーが45万~65万円、大手ハウスメーカーなど高価格帯になると70万円~程度を想定しておきましょう。
長野市や軽井沢市内で需要が高い平屋ですが、シスクホームでは26坪の平屋タイプの住宅を1380万円~提供しています。(消費税、屋外給排水込)
参考として、坪単価40万~50万円で家を建てた場合の建築費は下記の通りです。
・30坪の家の建築費:1200万~1500万円
・35坪の家の建築費:1400万~1750万円
・40坪の家の建築費:1600万~2000万円
・45坪の家の建築費:1800万~2250万円
・50坪の家の建築費:2000万~2500万円
坪単価については明確なルールがないため、屋外工事費(塀やバルコニーの設置など)や照明・冷暖房の取り付け、電気・ガスなどの工事費は含まれないことも多いです。
このような付帯工事費用と、税金や住宅ローンなどの諸経費もプラスされるため、総予算はもう少し高くなることを想定しておきましょう。
シスクホームオリジナル平屋26坪タイプ

広さ:86.75㎡(26.24坪)
価格:【長野地域】1380万円~(消費税、屋外給排水込)、【軽井沢地域】1500万円~(消費税 屋外給排水 基礎凍結深度 浄化槽込)
性能・仕様はシスクホームの標準設定を採用した平屋26坪の住宅です。
フリープランのため間取りなどを自由に設定することができます。
坪単価でハウスメーカーを選ぶのは危険!?
注文住宅の検討方法として、坪単価でハウスメーカーを選ぶことはおすすめしません。安く建てた家は安いなりの理由があります。例えば、耐用年数が低く、20年~30年で建て替えが必要になり、建て替え費用として3,000万円かかってしまうケースが考えられます。
ハウスメーカー選びでは、失敗しないためのポイントをしっかり理解して、コスト以外に機能面などトータル的に比較した上で選ぶ必要があります。失敗しないためのポイントについては、下記にまとめていますので参考にしてみてください。
メーカーの特徴
ローコストにこだわり
坪単価40万~50万円、ホームページで紹介されている26坪の平屋も1000万円台と、ローコストにこだわった住宅を提供しています。
例として掲載されている住宅ローンの返済プランでは、金利2%以下・ボーナス払い無し・35年返済全額借入の場合、3LDKの家が月々3,000円台の返済となっています。(建物の金額のみ借入した場合)
完全自由設計
シスクホームでは完全自由設計の住宅を提供しています。
セミオーダーとは違い、外観や内装デザイン、間取り、設備などが自由に決められるため、たくさんこだわりを盛り込みたい方や理想のマイホームのイメージをそのまま形にしたい方などにぴったりです。
地域密着型のハウスメーカー
シスクホームは長野店に店舗があり、対応エリアも長野県がメインとなっています。
地域に特化した実績や情報があるので、たとえば立地ごとの気候に適した断熱方法のアドバイスといった細やかな対応も可能でしょう。
家を建てたあとも近くに店舗があるので、なにかしらトラブルが起きてしまったときにすぐ駆けつけてくれる安心感があります。
家の性能
シスクホームの家の性能についてはどうでしょうか。
面で建物を支える「木造枠組壁工法」
シスクホームで採用している「2×4(ツーバイフォー)工法」は、木造住宅の建築方法「木造枠組壁工法」の1つです。(「2×6(ツーバイシックス)工法」の場合あり)
2×4工法はアメリカやカナダの木造住宅で主流となっている工法で、日本で主流の「木造軸組工法(在来工法)」よりも単純な構造のため、高度な技術がなくとも一定の品質で建築しやすいのが特徴です。
「木造軸組工法(在来工法)」は柱と梁を組み合わせ「線」で建物を支える構造ですが、「木造枠組壁工法」は角材と板を接合して壁、床、天井、屋根部分をつくるため「面」で建物を支えるという違いがあります。
面で構成された家は耐震性・耐風性・耐火性・気密性・断熱性のどれも優れているというメリットがあります。また、「木造軸組工法(在来工法)」よりも単純な構造のため工期も短くなります。
デメリットとしては、「面」で囲まれた家は室内と屋外で気温差が生まれることで結露が発生しやすく、カビやダニの発生、木材の劣化の原因となってしまいます。そのためしっかりとした結露対策が必要になります。
湿気から家を守る防湿シート・気密シート
家の壁に防湿シート・気密シートを施工することで湿気の侵入を防ぎ、住宅の劣化を防ぎます。
屋外側の壁には防湿シートを入れ込み、壁の中に侵入した湿気を逃がし、外からの雨が内側に入り込むのを防ぎます。
室内側の壁には気密シートを入れ込み、室内で発生した湿気が壁の中へ侵入するのを防ぎます。
高い断熱性・気密性
「面」で構成された「木造枠組壁工法」により、高い断熱性・気密性を誇っています。
断熱材は「グラスウール」を90㎜厚(2×6工法の場合は140㎜厚)入れ込むのが標準仕様となっています。
グラスウールは細いガラス繊維が複雑に絡み合い、無数の隙間に空気をため込むことで高い断熱性を発揮する断熱材です。遮音性や耐久性、安全性にも優れており、ガラスが主原料となるため燃えない断熱材となっています。
熱が逃げやすく気密性・断熱性を守るために重視したい窓には、オール樹脂のPVC(断熱樹脂)サッシ、スライダー仕様が標準設定となっています。(オプションでケースメント仕様、格子入り仕様も可能)
PVCサッシはアルミサッシの1/1000しか熱を通さない高い断熱性があります。結露ができにくく、ダニやカビの防止にも効果的。凍結防止や遮音性にも優れており、快適な居住空間をつくるのに最適です。
ガラスはペアガラス仕様でとなっており、内側に貼った特殊コーティングの遮熱膜により室内からの熱線(赤外線)を外に逃がさず、紫外線を70%カット。カーテンや家具の色あせを防ぎます。(オプションでトリプルガラスも選択可能)
シスクホームを選ぶメリット
コストパフォーマンスに優れる
完全自由設計かつ耐震性・断熱性・気密性に優れた住宅ながら、坪単価40万~50万円とかなりコストパフォーマンスに優れています。
「木造枠組壁工法」による工期の短縮や、少数精鋭での運営を行っているため人件費がかからないことなどから低コストを実現していると推測されますが、性能や住み心地を確認したい方は、軽井沢に建売展示場があるので実際に体験してみることをおすすめします。
豊富な仕様
ローコスト住宅ながら、屋根材や外壁材、サッシ、室内ドア・玄関ドア、フローリング、キッチン・バス・トイレなどの設備でも豊富な仕様を用意しています。
デザインや機能も様々なので、「アメリカンスタイルの住宅に合わせて室内ドアは真っ白に」「断熱性にこだわってトリプルガラスの窓にしたい」などお好きなものを選択することができます。
短期間で家を建てたい方にもおすすめ
2×4工法は建築しやすい工法なので、職人の高い技術が必要になる「木造軸組工法(在来工法)」に比べて工期が短くなります。
完全自由設計の住宅は、打ち合わせやプランニング・設計などに時間がかかりやすいため、少しでもはやく家を建てたいという方に適しています。
シスクホームのデメリット
「木造軸組工法(在来工法)」に比べて自由度が低い
「木造枠組壁工法」は6面を板で囲う工法のため、間取りに制限があったりあとからリフォーム・リノベーションでの変更もイメージ通りにいかない場合があるというデメリットがあります。また、開口部の設置は面に穴をあけることになるため、強度を保つために大きな窓を取り付けるといったことが難しくなります。
大がかりな変更が難しい場合は、DIYなどでお手軽に模様替えする方法も検討してみましょう。
会社情報
会社名 | 株式会社シスクホーム |
ブランド名 | シスクホーム |
本社住所 | 〒381-0043 長野県長野市吉田一丁目28-15 |
創業 | 平成23年8月8日 |
資本金 | 300万円 |
従業員数 | 3人 |
HP | http://www.syskhome.net/ |
この会社の対応エリア
長野県
ハウスメーカー選びを失敗しないためのポイント
注文住宅を建てる際に依頼するハウスメーカーや工務店は全国で1000社以上存在します。その中には、いわゆる欠陥住宅を建ててしまう会社も存在します。多くの人にとって注文住宅は人生で1度きりの大きな買い物。『何千万円をかけて建てた夢のマイホームが欠陥住宅でした』では人生の取返しがつかなくなってしまうかもしれません。
そんなハウスメーカー選びで失敗しないために絶対におこなうべきことは、複数の業者を比較検討することです。
業者ごとに、費用、施工方法、建材、可能なデザインなど全く異なります。ホームページなどの情報を見て、一発で自分の希望に沿えるハウスメーカーを見つけることはとても難しいです。まずは複数の業者から見積もりや間取り設計を貰うことで、自分の理想を実現できそうなハウスメーカーをピックアップすることができます。
ただし一社ずつ自分で見積もり相談をすると、大変な労力と時間を使うことになってしまいます。複数の業者比較は、タウンライフやライフルホームズなどの一括見積りサイト使うと簡単に比較することができるので、それらを利用すべきです。
一括見積りサービスをおこなっているサイトは以下のものがあります。
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タウンライフ
タウンライフは注文住宅会社の無料で一括資料請求をできるサービスです。タウンライフの特徴として、請求できるものが注文住宅会社のカタログのみならず、あなた専用の「間取りプラン」や「見積もり」まで貰うことができます。掲載されている会社はタウンライフが定めた厳格な基準をクリアしている600社となっているので、安心して依頼することができるでしょう。
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LIFULL HOME’S(ライフルホームズ)
ライフルホームズは注文住宅会社の最新カタログを一括請求することができるサービスです。注文住宅会社の掲載社数が多く、それぞれの会社の特徴などをサイト内で調べた上で、どこの会社のカタログ請求をするか決めることができます。利用者数も多く、注文住宅会社の一括資料請求するのに人気のサービスです。 |
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持ち家計画
持ち家計画は注文住宅会社の最新カタログを一括請求できるサービスです。また、その中で気に入った会社に間取り相談や展示場の見学を行うことができます。持ち家計画を利用してハウスメーカーや工務店に相談・見学をおこなうと、2000円分のギフト券プレゼントなどキャンペーンにも注目です。 |
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SUUMO(スーモ)
SUUMO(スーモ)はリクルートグループが運営する大手の住宅ポータルサイトです。SUUMOの特徴としては、注文住宅会社の掲載社数が多く、サイト内で「建築事例」「参考価格」などを見ることができるので、注文住宅会社についてある程度自分で調べてからカタログ請求したいという方におすすめです。 |
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ハウジングバザール
ハウジングバザールは工務店の見積もり提案書を一括請求することができるサービスです。他のサイトと異なり、資料請求できるのは工務店のみに絞っています。地域密着型の工務店を探している方におすすめです。 |
タウンライフ
![]() タウンライフは注文住宅会社の無料で一括資料請求をできるサービスです。タウンライフの特徴として、請求できるものが注文住宅会社のカタログのみならず、あなた専用の「間取りプラン」や「見積もり」まで貰うことができます。掲載されている会社はタウンライフが定めた厳格な基準をクリアしている600社となっているので、安心して依頼することができるでしょう。
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LIFULL HOME’S(ライフルホームズ)
![]() ライフルホームズは注文住宅会社の最新カタログを一括請求することができるサービスです。注文住宅会社の掲載社数が多く、それぞれの会社の特徴などをサイト内で調べた上で、どこの会社のカタログ請求をするか決めることができます。利用者数も多く、注文住宅会社の一括資料請求するのに人気のサービスです。 |
持ち家計画
![]() 持ち家計画は注文住宅会社の最新カタログを一括請求できるサービスです。また、その中で気に入った会社に間取り相談や展示場の見学を行うことができます。持ち家計画を利用してハウスメーカーや工務店に相談・見学をおこなうと、2000円分のギフト券プレゼントなどキャンペーンにも注目です。 |
SUUMO(スーモ)
![]() SUUMO(スーモ)はリクルートグループが運営する大手の住宅ポータルサイトです。SUUMOの特徴としては、注文住宅会社の掲載社数が多く、サイト内で「建築事例」「参考価格」などを見ることができるので、注文住宅会社についてある程度自分で調べてからカタログ請求したいという方におすすめです。 |
ハウジングバザール
![]() ハウジングバザールは工務店の見積もり提案書を一括請求することができるサービスです。他のサイトと異なり、資料請求できるのは工務店のみに絞っています。地域密着型の工務店を探している方におすすめです。 |
一括見積りサイトは複数あり、どのサイトも一長一短があるので、どのサイトを利用すれば良いのかも迷ってしまうでしょう。そんな方のために、それぞれのサイトの特徴と、どのサイトを利用すべきかをあなたの現在の検討段階に合わせてご紹介しているので、詳しくは下記のページをご覧ください。