全国のハウスメーカー・工務店の坪単価一覧

「坪単価」とは?

坪単価とは、家を建てるときの1坪(畳2枚分/約3.3㎡)あたりの建築費用のことです。基本的に、建物の「本体価格」を「延床面積」で割った数のことを指します。注文住宅を建てる時の金額の目安として参考にされます。

例えば、本体価格が3,000万円の家を50坪の面積に建てるケースを例にすると・・・

3,000万円÷50坪=坪単価60万円

坪単価60万円という計算になります。

しかし、この坪単価に別途工事費や住宅ローンの諸経費などが含まれたりと、メーカーによって異なるため、上記の計算だけで坪単価を判断しないように注意してください。予算の合計に500万円ほどプラスされることを想定しておくと良いでしょう。

予算から「坪単価の目安」を算出する

「予算2,500万円」という方の例で坪単価を算出してみましょう。
日本で家を建てる平均的な坪数は約43坪と言われています。したがって、予算の2,500万円を43坪で割り、1坪あたりの単価を計算します。

予算2,500万円÷43坪=坪単価53.14万円

坪単価が約53.14万円なので、40~50万円台の坪単価のハウスメーカーから探してみると良いですね。

しかし、ここで算出された坪単価に加えて、住宅ローンや諸経費、オプションなどが追加されることも考慮して、余裕を持って予算を組みたい方は坪単価が30万円台や40万円台から注文できるハウスメーカーを選びましょう。

家を建てる面積(坪数)が既に明確になっている方は、「43坪」を希望の坪数に変えて計算してみてくださいね。

坪単価からハウスメーカーを探す際の注意点

一般的には1坪あたりにかかってくる建築費(本体価格)を「坪単価」としていますが、ハウスメーカーや工務店によって坪単価の計算方法が違うことがあるので要注意です。

注文住宅の見積もりには、「屋外給排水工事」「ガス工事代」「証明機器代」「外構費」など、様々な項目があります。これらの項目が坪単価に含まれていたり含まれていなかったりと、メーカーによって算出方法が違います。当然住宅ローンの金利も別になるので、別途かかる費用をしっかり把握しておく必要があります。

「坪単価」というのはあくまで”目安”となる数字なので、別途かかってくる費用にはどんなものがあるのか、事前に確認してからハウスメーカーを決めましょう。

坪単価別ハウスメーカー一覧

予算や坪単価の目安がある程度明確になったら、坪単価の目安をもとにハウスメーカーを探します。

IETATERUが調査した各ハウスメーカーの坪単価情報をもとに、価格帯別で分類して掲載しています。メーカー名をクリックするとそのメーカーの展開している商品の詳細や商品毎の坪単価を知ることができます。


坪単価20万円~
アイフルホーム
坪単価30万円~
セナリオハウス ポラス クレバリーホーム
エースホーム アキュラホーム アイダ設計
タマホーム ヒラヤマホーム ロビンスジャパン

 

坪単価40万円~
ロゴスホーム アルネットホーム マエダホーム
住友不動産 ロイヤルハウス レオハウス
ヤマト住建 ユニバーサルホーム セルコホーム
ウィザースホーム 一条工務店 トヨタホーム
アエラホーム ファーストステージ フォーコンセプト
シルバニアホーム nexthouse アクティブハウス
3rd.Cafe LIVING STYLE タツミプランニング NEXT HAUS DESIGN
サイエンスホーム 株式会社アニバーサリーホーム グリーンワールド
日本住建 小沢工務店 シスクホーム
芙蓉ホーム

 

坪単価50万円~
悠悠ホーム 富士住建 三菱地所ホーム
ワールドハウス ブルースホーム フォーライフ
イデアホーム イシンホーム 株式会社日本ハウスホールディングス
サンヨーホームズ 東急ホームズ 積水ハウス
三井ホーム コーヨーテック ZIZAI
チームネクスト SARA HOME Atelier-D
七呂建設 無垢スタイル イゼッチハウス北海道
クラシカホーム ウィズホーム 株式会社オカザキホーム
株式会社秋葉工務店 古郡ホーム m-studio
USホーム 株式会社オーダーズ ブラザー不動産株式会社

 

坪単価60万円~
ミサワホーム ダイワハウス セキスイハイム
パナソニックホームズ(旧パナホーム) ヤマダホームズ レスト(ビーバーハウス)
白馬の家 みらいテクノハウス 東宝ホーム
ネイエ設計 田山建設 植本空間設計舎
ファインシステマデザイン株式会社 Hero Trading 株式会社石川淳建築設計事務所
坪単価70万円~
へーベルハウス(旭化成ホームズ) 住友林業 クレアホーム
坪単価80万円~
スウェーデンハウス

ハウスメーカーと工務店の違い

マイホームを建てくれる業者の種類は主に「ハウスメーカー」と「工務店」に分かれます。「家を建ててくれる業者」という点で大きな違いはありませんが、坪単価、建てるまでの工程、品質、サービス内容に違いがあるので事前に確認しておきましょう。

一概にどちらが良いということはなく、自分の設計プランを実現してくれる業者であればハウスメーカーか工務店かは問いません。

ハウスメーカーとは?

世間一般で言われる「ハウスメーカー」とは、全国展開している「大手の住宅メーカー」のことを指します。会社規模が大きいので、建材の生産を自社工場で行っていたり、製品検査も自社で行っているようなメーカーになります。広告や宣伝も盛んで、全国に住宅展示場を多く展開していることがほとんどで、購入前に完成イメージを沸かせやすいのが魅力です。ハウスメーカーであれば施工地域はほぼ全国対応しているでしょう。

宣伝費などがかかっていることもあるため、工務店より若干坪単価が高くなる傾向にあります。しかし、工場で建材や資材を大量生産をしていることがほとんどなので、規格商品であればコストダウンしている商品に出会うこともあります。

大手ブランドならではので安心感や高品質というメリットがあります。

工務店とは?

注文住宅の建築業者で一番多いのが「工務店」です。ハウスメーカーとは違い、少人数で経営しているケースが多いため、直接社長さんと打ち合わせができることも珍しくありません。また、ハウスメーカーとくらべて細かい融通が利くというのも魅力のひとつです。

工務店は自社工場を持っていないケースが多いので、人材や建材を外部から取り寄せていることがほとんどです。工務店には様々な種類があり、「新築一戸建てや注文住宅を得意としている工務店」「フルオーダーもセミオーダーも対応可能」「大手ハウスメーカーの下請けがメイン」などといった工務店があります。

工務店の最大の魅力は、「地域密着型」です。依頼者の細かい要望に応えてくれたり、施工地域それぞれの環境に合わせた家づくりをしてくれる傾向にあります。地域に根ざしているからこそできる細かな対応も工務店ならではです。

坪単価を安く抑えるためのポイント

いくら予算に余裕があっても、価格はなるべく安く抑えたいところです。

「坪単価30万円~」と記載があったメーカーを選択しても、オプションをたくさん追加して「見積もってみたら坪単価50万円をオーバーしてた」なんていうケースも珍しくありません。

坪単価が影響するところはある程度決まっているので、そこさえ意識しておけば想定外の坪単価になることはないでしょう。

坪単価を少しでも抑えるコツとして、以下の4つのポイントを意識すると坪単価を安く抑えることができます。

  1. 家の大きさを小さくする
  2. 間取りをなるべくオープンにする
  3. 設備や建材のグレードで欲張らない
  4. 規格商品から選ぶ

それでは、各ポイントについて解説します。

①家の大きさを小さくする

家の面積が大きくなれば、当然施工面積も大きくなります。大きい家を建てようとすると、材料費や工数、人件費等も変わってくるため建築費用が高くなります。

また、壁の形を複雑にしたり、凹凸の多いデザイン等にしてしまうと、壁材や内部の断熱材なども増えることになるため、建材費用が高くなり結果的に坪単価が高くなってしまいます

マイホームだと拘りたい気持ちもあるとは思いますが、できる限りシンプルな設計にし、建てる面積を欲張らないようにしましょう。

②間取りをなるべくオープンにする

間取りをオープンにすることで建築費用を抑えることができます。

部屋数を多くすると、壁の数が増えるのはもちろんのこと、各部屋に設置される電材や電化製品(エアコン)や電気なども増えることになります。各部屋に収納スペース等を設けると、扉の数も増やすことになりますよね。

部屋数を減らしできる限りオープンな間取りで設計することで、建材や電材を減らすことができ、結果的に坪単価の削減につながります。

③設備や建材のグレードで欲張らない

住宅に必ず必要となる設備機器の価格を抑えることで、結果的に建築費用を抑えることができ、坪単価を安く抑えることができます。

具体的には・・・

  • 洗面台、トイレ
  • キッチン
  • 外壁
  • 床材
  • 照明器具

など、いずれも生活するするうえで必須となる設備となります。設備メーカーによっても価格が異なり、同じメーカーの中でもいくつかグレードが存在し価格にも違いがあります。せっかくの注文住宅なのでなるべく妥協はしたくないところですが、ここで欲張りすぎると坪単価に大きく影響することになります。

トイレ一つを取っても数十万円の価格差があることも珍しくありません。無理に知らないメーカーの商品を選ぶことはありませんが、どこに費用をかけるのかしっかり確認したうえで設計してもらいましょう。照明器具など汎用性のある設備の場合、今住んでいる所のものをそのまま使う方もいるようです。

④規格商品から選ぶ

ハウスメーカーの商品を選ぶ際に「規格型」の商品を選ぶことで、坪単価の費用を抑えることができます。

「規格型」の商品とは、ハウスメーカー側があらかじめ設計済みの商品で、家の形や使用する建材、設備機器も全て初めから設定されています。屋根や壁など、各部位を工場で大量生産することで生産コストを抑えています。

注文住宅は注文の自由度が増せば増すほどコストがかかります。「フルオーダー」「セミオーダー」などをうたっている商品ですと、自分の理想をダイレクトに反映できる商品は費用が高くなります。そこまで強いこだわりがなければ、なるべく「規格型」の商品をチョイスすると良いでしょう。余分なオーダーをすることが無くなり、結果的に建築費用を抑えることができます。

坪単価別実例写真

坪単価毎に、どんな家が建てられるのか、実例写真をもとに紹介していきます。

建てる地域やプランによって内容は変動しますが、坪単価の目安として参考にしてみてくださいね。

坪単価30万円台の建築実例

埼玉県/2階建て/4LDK

参照元:https://suumo.jp/
参照元:https://suumo.jp/
本体価格 1,933万円
坪単価 36.1万円
延焼面積 177.33m2(53.6坪)
敷地面積 265.71m2(80.3坪)

坪単価40万円台の建築実例

神奈川県/2階建て/2LDK

参照元:https://suumo.jp/
参照元:https://suumo.jp/
本体価格 1,370万円
坪単価 44.8万円
延焼面積 101.23m2(30.6坪)
敷地面積 100.27m2(30.3坪)

坪単価50万円台の建築実例

東京都/2階建て/4LDK

参照元:https://suumo.jp/
参照元:https://suumo.jp/
本体価格 2,200万円
坪単価 58.6万円
延焼面積 124.15m2(37.5坪)
敷地面積 186.41m2(56.3坪)

坪単価60万円台の建築実例

千葉県/2階建て/3LDK

参照元:https://suumo.jp/
参照元:https://suumo.jp/
本体価格 2,100万円
坪単価 68.8万円
延焼面積 101.02m2(30.5坪)
敷地面積 148.29m2(44.8坪)

坪単価70万円台の建築実例

愛知県/2階建て/4LDK

参照元:https://suumo.jp/
参照元:https://suumo.jp/
本体価格
2,990万円
坪単価 71.5万円
延焼面積 138.30m2(41.8坪)
敷地面積 323.98m2(98.0坪)