【2024年4月更新】ウィザースホームの坪単価はいくら?実際に建てた方の口コミや評判も掲載!

こちらのページではウィザースホームの坪単価に関する情報を掲載しています。

ウィザースホームを検討する前に知っておくべきこと

【PRタウンライフ】

注文住宅を建てる際に一番重要なことは、注文住宅会社選びです。

選んだ注文住宅会社によって、建てられる家のデザイン、性能、価格が大きく異なります。

例えば注文住宅会社選びの失敗例としては以下のようなものがあります。

・A社でマイホームを建てたが、B社で建てればもっと安くて性能もデザインも良い家を建てられることが後から知った。せっかく建てたマイホームに自信と愛着が持てなくなってしまった

・1社から間取りの提案を受けて、注文住宅会社のおすすめの通りに進めた結果、家が完成し実際に住んでみると間取りや収納が自分のライフスタイルと合わずに、気に入らないマイホームになってしまった

注文住宅会社選びを失敗してしまうと、せっかくの人生を懸けて購入したマイホームが気に入らないものになってしまいます。そのため、注文住宅会社選びは絶対に失敗したくないポイントです。

注文住宅会社選びで失敗するリスクを減らすためには複数社から「カタログ」や「見積もり」、「間取り提案」を貰うと良いでしょう。

ただし、1社1社自分で気になる注文住宅会社に問い合わせすると、あまりにも手間がかかってしまいますので、一般的には資料一括請求サービスが利用されています

資料一括請求サービスとは、あなたの希望のエリアやこだわり条件を入力するだけで、条件にマッチする注文住宅会社のカタログなどを一括で取り寄せることができるサービスです。

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外装や内装のアバウトなイメージは「LIFULL HOME’S」を利用すれば、ある程度決められますが、実はマイホーム造りで失敗が多いのが家の間取り設計です。

後悔のないマイホームを建てるなら間取りの検討・精査は必須と言えます。

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企業概要

ウィザースホームは「新昭和グループ」の一員のハウスメーカーで、「WITH EARTH」をその名の由来とし「ウィザースホーム」となっています。千葉県を中心に、東京・埼玉・神奈川などの首都圏で主に注文住宅の販売を行っており、年間で1,200棟ほどの建築実績があります。高機能・高品質を売りにしており、高断熱・高気密などの省エネ性能には定評がある「人と地球にやさしい安心で快適な暮らしを提案する」をコンセプトとしたハウスメーカーです。

ウィザースホームの坪単価

ウィザースホームの坪単価はどの程度なのか気になる方もいるでしょう。まずはウィザースホームの建築事例から坪単価を算出します。以下がウィザースホームの建築事例です。

間取り 延床面積 本体価格 坪単価
店舗併用住宅(3LDK+店舗) 41.8坪(138.49m2) 2,000万円~2,499万円 47.8万円~59.7万円
平屋(4LDK+ロフト) 37.3坪(123.38m2) 2,000万円~2,499万円 53.6万円~67.0万円
2階建て(3LDK) 42.8坪(141.50m2) 2,500万円~2,999万円 58.5万円~70.1万円
2階建て(3LDK) 38.3坪(126.69m2) 2,500万円~2,999万円 65.3万円~78.3万円
3階建て(3LDK) 30.0坪(99.26m2) 2,000万円~2,499万円 66.7万円~83.3万円
2階建て(3LDK) 29.9坪(98.96m2) 2,000万円~2,499万円 66.9万円~83.5万円
2階建て(2LDK) 34.6坪(114.68m2) 2,500万円~2,999万円 72.1万円~86.5万円
2階建て(3LDK+ロフト) 34.5坪(114.27m2) 2,500万円~2,999万円 72.4万円~86.8万円
平屋(2LDK+ロフト) 27.5坪(91.14m2) 2,000万円~2,499万円 72.6万円~90.7万円
3階建て(4LDK+屋上) 37.6坪(124.33m2) 3,000万円~3,499万円 79.8万円~93.1万円

過去の建築事例を見てみると、ウィザースホームの坪単価はおおよそ50万円~80万円程度となっています。平均坪単価は72.735万円です。
ローコストを売りにしているハウスメーカーと比較すると若干高い中価格帯の坪単価となっており、大手ハウスメーカーよりもやや安い価格帯になっています。決して手が届かないほどの価格ではないので、検討してみる価値はあります。

坪数ごとの建築費用の目安

ウィザースホームで家を建てる場合の坪数ごとの建築費用を、上記で算出した坪単価を使って計算しました。これに付帯工事費や諸経費などで2割~3割程度プラスした金額が建築総額になります。
あなたの建てたい家の広さと照らし合わせて、実際にかかる建築費用を検討してみてください

坪数 本体価格 建築総額
25坪 1,250万円~2,000万円 1,667万円~2,667万円
30坪 1,500万円~2,400万円 2,000万円~3,200万円
35坪 1,750万円~2,800万円 2,333万円~3,733万円
40坪 2,000万円~3,200万円 2,667万円~4,267万円
45坪 2,250万円~3,600万円 3,000万円~4,800万円
50坪 2,500万円~4,000万円 3,333万円~5,333万円

大手ハウスメーカーとの坪単価比較

ウィザースホームの坪単価を大手ハウスメーカーと比べてみます。

ハウスメーカー 坪単価
ウィザースホーム 50万円~80万円
積水ハウス 50万円~80万円
住友林業 70万円~90万円
一条工務店 45万円~80万円
セキスイハイム 60万円~80万円
三井ホーム 55万円~90万円
タマホーム 35万円~50万円

大手の有名なハウスメーカーの坪単価は、一般的に平均70万円以上といわれています。ウィザースホームは坪単価平均50万円~80万円なので、大手ハウスメーカーと同等か少し安い価格帯と言えます。注文住宅会社で迷っているという方は一度ウィザースホームを検討してみるとよいでしょう。

坪単価でハウスメーカーを選ぶのは危険!?

注文住宅の検討方法として、坪単価でハウスメーカーを選ぶことはおすすめしません。安く建てた家は安いなりの理由があります。例えば、耐用年数が低く、20年~30年で建て替えが必要になり、建て替え費用として3,000万円かかってしまうケースが考えられます。

ハウスメーカー選びでは、失敗しないためのポイントをしっかり理解して、コスト以外に機能面などトータル的に比較した上で選ぶ必要があります。失敗しないためのポイントについては、下記にまとめていますので参考にしてみてください。

ハウスメーカー選びで失敗しないための方法

ハウスメーカー選びで失敗しないための方法

注文住宅を建てる際に依頼するハウスメーカーや工務店は全国で1000社以上存在します。その中には、いわゆる欠陥住宅を建ててしまう会社も存在します。多くの人にとって注文住宅は人生で1度きりの大きな買い物。『何千万円をかけて建てた夢のマイホームが欠陥住宅でした』では人生の取返しがつかなくなってしまうかもしれません。

そんなハウスメーカー選びで失敗しないために絶対におこなうべきことは、複数の注文住宅会社を比較検討することです。

複数会社を比較しないとこんなデメリットが…

 他のハウスメーカーなら同水準でもっと安く建てられることを建てた後に知った…

 建てた後に他の人の家を見て、もっとデザインを色々検討すべきだったと後悔…

 1つの会社の話を鵜呑みにしてしまい、まともに条件・料金交渉ができなかった…

複数社から「間取りプラン」を貰っておけば、今まで想像していなかった、あなたにピッタリのデザインが見つかる可能性が増え、気に入った会社が見つかった際に料金面で適正かどうか自分で比較検討することも可能です。

人生最大級の買い物であるマイホームだからこそ、できるだけ失敗するリスクは減らして、後悔のないようにしたいですね。

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結論から言えば、一括資料請求サービスは「タウンライフ」か「LIFULL HOME’S(ライフルホームズ)」を利用しておけば間違いありません

両サービスとも、完全無料で利用できるので、あなたの用途に合わせて利用してみてくださいね!

両方利用される方も多いので、しっかり検討したい方は、両方登録しておきましょう。

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タウンライフは、家づくりに必要な「見積もり」「間取りプラン」「土地探し」を複数の住宅業者から一括請求できるサービスです。

サイト内で希望のエリアを入力し、計画書作成依頼することで、複数の会社があなたの希望に合わせた計画書を作成してくれます。

この間取りプランや見積もりなどを比較した上で、あなたの希望に合いそうな注文住宅会社を選ぶと良いでしょう。

タウンライフは全て無料で利用できるので、注文住宅を検討している方は一度使ってみるべきサービスです。

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LIFULL HOME’Sは注文住宅のカタログを一括で無料お取り寄せできる、資料一括請求サービスです。

注文住宅の検討を始めたばかりの方はこちらのカタログ一括請求サービスを利用すると良いです。

注文住宅の最初の一歩目は「どんな家を建てたいか、イメージを具体化すること」です。

LIFULL HOME’Sなら、あなたが検討している地域に対応しているハウスメーカーのカタログを一括請求できるので、そのカタログを見て、どんな家を建てたいかイメージを固めましょう。

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商品毎の坪単価

ウィザースホームの人気商品毎の坪単価と特徴を紹介します。

Prestige Realed(プレステージ リアード)の坪単価


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Prestige Realed(プレステージ リアード)の坪単価は50万円~60万円となっています。

「上質を纏い、至福の時を過ごす」をコンセプトにしたハイエンドな現代の住宅で、坪単価はウィザースホームの中では高めですが、上質な住まいに求められる条件が高い水準で満たされています。気品と重厚感あふれる外壁タイルで、時代に左右されない邸宅のように落ち着きのある上質な佇まいで高級感・重厚感を演出。水まわり設備は女性目線で徹底的にこだわり、使いやすさ・収納力・お手入れのしやすさにも力を入れています。さらに省エネや節水性能にも優れエコ環境も配慮されているので、日々のキッチンワークの負担を軽減してくれます。

Limoges(リモージュ)の坪単価

リモージュのイメージ
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Limoges(リモージュ)の坪単価は40万円~50万円となっています。

届けたいのは、理想の暮らし心地」をコンセプトに、こだわった外壁タイルは美しさを保ち続け、エレガントな佇まいを演出しています。手ごろな坪単価でありながら、こだわり空間演出によってオシャレでデザイン性の高い内装・外装に作り上げることができます。ウィザースホームの中でも標準的なモデルでありながら、8種類のインテリアと6種類のエクステリアをセレクトすることで、全く違ったスタイルの家をデザインすることができます。

La Vieunche(ラ・ヴィアンシュ)の坪単価


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La Vieunche(ラ・ヴィアンシュ)の坪単価は45万円~55万円程度となっています。

「太陽に咲く家」をコンセプトに自然素材がふんだんに使用されており、生活に太陽光を取り込んだぬくもりのある暮らしを体験できます。家族の時間を大切にするために、家中が見渡せる1番いい場所にキッチンを作っているのが特徴です。ダイニング越しに庭が見えるので、明るい調理場で開放的に料理することができ、テラスとつながるダイニングはホームパーティーにも最適です。まるでおしゃれなカフェにいるかのような女性が憧れるデザインで、一日中リラックスできる気持ちのいい空間になっています。

Solaie ZERO(ソライエ・ゼロ)の坪単価


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Solaie ZERO(ソライエ・ゼロ)の坪単価は40万円~60万円程度となっています。

エネルギーゼロを目指したZEH基準の住宅となっていて、「究極のLCC」を実現する最先端の住まいです。快適を我慢しない省エネ設備や自給自足の創エネ設備はもちろん、業界トップレベルの超・高断熱や要綱と風を活かした涼風温熱設計などを備えたエコハウスとなっています。

外気温に室内温度を左右されにくいことで、冷暖房の使用を無駄をカットした必要最低限にし、太陽光発電でエネルギーを生み出すことで、省エネ化された家庭の電力を生み出すことができます。この先発生する光熱費を、生涯大幅に節約することができるので、家計にも環境にも優しいのが特徴です。

KuLala(クララ)の坪単価


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KuLala(クララ)の坪単価は45万円~55万円程度となっています。

日本は比較的女性の方が自宅で過ごす時間が長く、女性が主役として暮らせるように設計された住まいです。主婦の方は長い時間を自宅で過ごしますが、だからこそ住まいがこうだったらいいのにというさまざまな意見があります。クララは、実際に主婦からアンケートを取って頑張る女性の「声」と向き合い、あったらいいなをカタチにしています。「家事楽々」「安心子育て」「収納上手」と3つのアプローチからプランニングに活かし、より暮らしやすい環境つくりを提案してくれます。

メーカーの特徴

理想の住まいを叶える自由設計

ウィザースホームの一番の魅力は、やはり自由設計でしょう。

外観からインテリア、間取りまで自由に設計することで、理想の住まいをデザインすることができます。人生の長い時間を過ごすマイホームを未来まで愛着をもって暮らせるよう妥協しない家づくりは大切です。さらに、ウィザースホームは「収納コンサルティング」を行ってくれます。

なぜか家が片付かないといった状況を避け、きれいな家を保ち続けるためにも収納はとても重要です。収納スペースの問題は昔から「住まいの不満」が1番にあげられています。そんな収納問題をするために、「収納のプロ」によって収納計画を提案。10年後、20年後と将来まで見据えた収納計画を提案してくれるので、実際に利用した99%の方が「よかった」と回答しています。

「半世紀」にもわたるサポートシステム

高いコストをかけて建てたマイホームでも、長く住み続けると問題が出てくるというのはどの家庭にもあり得ます。そのため、将来的な家のメンテナンスや修理なども頭に入れておく必要はあるでしょう。

その点、ウィザースホームなら30年保証+20年サポートの「半世紀サポートシステム」を用意。家引き渡し後50年もの間、安心のアフターサービスを受けることができます。定期的な訪問点検や診断報告はもちろん、不測の事態が起きても24時間アフターメンテナンス受付を行っているので、いつでも連絡することができるのは心強いですね。家を建ててから50年サポートは、ほぼ生涯にわたってサポートを受けることができるので、末永く安心して暮らすことができるでしょう。

LCC(ライフサイクルコスト)まで考えられた住まい

マイホームを建てる時は、どうしても坪単価やオプション費用などの建築費用に目が行きがちですが、それは氷山の一角にすぎません。建築費(イニシャルコスト)に加えて、光熱費・修繕費・火災保険費などのランニングコストがどうしてもかかってきてしまいます。

長く住めば住むほどこのイニシャルコストはかさんでいくので、ライフサイクルコスト(イニシャルコスト+ランニングコスト)まで考えられた住宅と、そうでない住宅はトータルでライフサイクルコストを見たときに大きな差が出てくるのです。しかし、そう言われても前者と後者でどの程度の差があるのかと思う方もいるでしょう。

ウィザースホームが試算した結果、ライフサイクルコストを考えた住宅(延床面積 50.09 坪)は50年間で水道光熱費を約1,348万円も削減できるのです。あくまでも試算なので、必ずしもこの削減金額が保証されるわけではありませんが、それでも大きすぎる金額です。日々のコストを生涯にわたって削減してくれるのはとても魅力的でしょう。

家の性能

ウィザースホームの家の性能についてはどうでしょうか。

断熱性について

ウィザースホームはツーバイシックス工法による超・高断熱でまるで「魔法瓶」のように夏は涼しく、冬は暖かい住まいとなっています。

ツーバイシックス工法とは、ツーバイフォー工法と比較して約1.6倍骨太な枠組みを使用することで、その分断熱材も約1.6倍充填することが可能になります。また、「エアロフォーム断熱」という吹き付け施工の硬質ウレタンフォームを使用することで、カットして使用する断熱材と比較してわずかな隙間も逃しません。

これによって業界トップレベルを誇る断熱性能を実現。一般住宅の壁と部屋の温度差が約3.6℃である一方、ウィザースホームの壁と部屋の温度差は0.9℃まで抑えられており、冷気の侵入を許しません。住まい全体を断熱材で包み込むことで、まさに住まいが「魔法瓶」となっているので、外気に左右されない快適な室内環境を作り出してくれます。

耐震性について

ウィザースホームの耐震性能においても、前述したツーバイシックス工法が鍵になっています。

従来よりも骨太な木材は、約2.5倍の曲げ強度に約1.6倍の圧縮強度を確保。壁が厚く、耐久性も高い堅牢な住まいが実現しています。また、一般的な木の枠組みに壁を貼り付ける軸組工法ではなく、床・壁・天井を「面」で囲んだ「モノコック構造」を採用しているので、地震はもちろん台風などの外力を建物全体で受け止めることができます

これによって、力が枠組みの1点に集中することなく効率的に分散するので、変形にも強い強靭な構造で高い耐震性を発揮します。さらに、万全の耐震性能を実現するために、地盤の状況に合わせた地盤改良工事まで行うので、長い間しっかりと建物を支えることが可能です。

耐火性について

万が一の時でも安全に非難することができるように、耐火性に注目しないわけにはいきません。火災は気を付けていても電化製品の不良やガス漏れ、また近隣の家からのもらい火など避けられないこともあります。実際に火災が発生し、通報してから消防車が到着するまでの時間は約5分。その時間、いかに炎の燃え広がりを抑えることができるかが極めて重要です。

火災発生時、壁や天井部分が火の通り道となって広がることが多いですが、ツーバイシックス工法による枠組材がそれらの部分の空気を遮断する「ファイヤーストップ材」となり、炎の進行を食い止めることで避難時間を確保することができます。

また、熱に極めて強い防火仕様の窯業系タイルベースを外壁タイルの下地材に採用して、「多層外壁構造」となっているので隣家の火災によるもらい火も抑えることが可能です。

ウィザースホームを選ぶメリット

美しく機能性の高い外壁タイル

ウィザースホームの売りは何といっても高機能・高品質です。

自由設計によって自分の理想に沿ってデザインするころができるだけでなく、ウィザースホームが特にこだわっている外壁タイルの美しさもメリットの1つでしょう。外壁タイルの美しさに惹かれてウィザースホームに決める人も多い程ですが、見た目だけでなく機能性の高さも抜群です。タイルの表面が濡れると薄い水の膜を張る機能があり、これによって付着した汚れは雨とともに流れていくセルフクリーニングの特性を備えています。

外壁タイルは家の外観そのものなので、劣化してボロボロになると家全体がボロボロに見えてしまいます。ウィザースホームが使用するタイルは約1300℃もの高温で硬く焼き上げた自然素材のもので、擦りキズや掻きキズがつきにくい抜群の硬度を誇ります。紫外線や風雨にさらされても劣化や変色をほとんど起こさない促進耐候性を持つので、美しい外観を保ち続けることが可能です。万が一、破損した場合でも部分補修が可能なので、大きなコストがかかりません。

外観だけでなく、全館空調・24時間換気システムや前述の耐震・耐火性能など高い機能の住まいを手ごろな値段で購入できるので、ぜひ検討してみてください。

ウィザースホームのデメリット

対応エリアが狭い

ウィザースホームの最大のデメリットは対応エリアが狭いことにあります。

首都圏を中心に、関東近辺のエリアしか対応していないので全国展開には程遠く、ほかの地方に住んでいる方はウィザースホームの注文住宅がいいと思っても対応エリアに引っ越してこない限りあきらめざるを得ません。質が高く、外観が素晴らしい住まいを手ごろな価格で購入することができることからも魅力的に思う方は多いと思いますが、一部の方しか対応できないのは大きなデメリットです。

フランチャイズシステム

ウィザースホームは地域の工務店と契約し、中間マージンを発生させずに施工を依頼することができるフランチャイズシステムを採用しています。

フランチャイズシステムは、中間マージンを削減することができるというのが最大のメリットで、これによって大きくコストダウンすることができます。しかし、コストが下がるメリットだけでデメリットはないのかというと、残念ながらデメリットも存在します。それは、提携している工務店のレベルによって、対応やサービスに差が生まれることです。そのため事前に施工する工務店がどこなのか質問し、口コミなどを調べてみるのもおすすめです。

会社情報

会社名 株式会社 新昭和ウィザース東関東
ブランド名 ウィザースホーム
本社住所 新昭和ウィザース東関東:〒260-0835 千葉県千葉市中央区川崎町1番地39
新昭和ウィザース神奈川:〒220-6005 神奈川県横浜市西区みなとみらい2-3-1 クイーンズタワーA 5階
創業 1970年4月
資本金 1億円
従業員数 1,152人
HP https://www.with-e-home.com/

ウィザースホームの対応エリア

新昭和ウィザース東関東:千葉県、東京都(東部)、埼玉県、茨城県
新昭和ウィザース神奈川:神奈川県、東京都(西部)、山梨県

ウィザースホームの評判・口コミ

ウィザースホームの評判・口コミを以下の参考サイトで集めてみました。

口コミ参考サイト:https://minhyo.jp/

良い評判・口コミ

とても満足

評価: 5.0

自分の予算内で納まるようにしっかりと営業の方が話しを聞いてくれて親身に対応してくれたからウィザースホームを選びました。また、外壁がタイル張りなのも選んだポイントの一つになります。タイル張りですが、他社に比べれば値段もそんなに高くないので、予算内で納まり満足しております。営業の方は週一で打ち合わせをしてくれて、こちらの要望を聞いた次の打ち合わせでは、その要望に対する答えや代替案を必ず提示してくれたので、とても良い営業の方に巡り会えたと思います。

ウィザースホームが使用するタイルは約1300℃もの高温で硬く焼き上げた自然素材であるため擦りキズや掻きキズがつきにくい点も魅力です。キレイな外観を長く維持できるでしょう。

プロバンス風がいい

評価: 5.0

一戸建てを建てるならプロバンス風で建てたいと思っていました。ですが、実際に住宅展示場などを見てもなかなかありませんでした。そこで、やっと見つけたのがウィザースホームです。ひと目で気に入り、こちらで建てることにしました。屋根を洋風瓦にしましたが、屋根の吹き付けはしなくていいので、とても便利です。瓦なら割れない限り、ずっと使えますし、劣化もあまりわかりません。白い壁とアイアンと洋風瓦のプロバンス風がとても気に入っています。

ウィザースホームは自由設計が魅力です。外観からインテリア、間取りまで自分の理想の家をデザインすることができるでしょう。

総タイルなら新昭和

評価: 4.0

私は新昭和ウィザースホームで家を建てました。私のこだわりで、外壁の材質にタイルが外せませんでした。外壁タイルが標準で、他社より安価で保証も安心なハウスメーカーは新昭和ウィザースホームが1番だと思いました。
実際に、他社と比較して100万前後の差がありました。
外壁にはサイディングという手段もありますが、約10年に1回メンテナンスが必要と言われています。確かにサイディングはデザイン性に豊富で魅力ありますが、トータル的なコストと耐久性を求めるならタイルがオススメです。外壁総タイルをより安価に実現したいなら新昭和ウィザースホームで間違いないと思います。

ウィザースホームは30年保証20年サポート半世紀サポートシステムがあります。このようなサポートがあることで安心して長く住むことができるでしょう。

悪い評価・口コミ

良い口コミは上記で紹介したもの以外にもたくさんありますが、一方でネガティブな評判・口コミも多数存在しています。

マイホームは人生最大級の大きな買い物なので、ハウスメーカー選びは非常に重要です。ポジティブな意見だけでなく、ネガティブな意見もしっかり見た上で検討すると良いでしょう。

騙されました

評価: 0.0

契約するまではよくある、いい営業さんに感じてましたが。。。
建てるまでの打ち合わせなど議事録もなくスケジュール管理もできてなく
最悪でした。なんとか家は建ちましたが、建設中から使われている木材が
明らかにパンフレットや展示場で見たものと違う粗悪品でした。
素人が見て分かるくらいのです。引き渡し後に、実際、生活していて欠陥が出てきてます。
対応もアフターサービスに回されるのですが、対応悪すぎです。
家は建てたあとも長い付き合いになるので、注意したほうがいいですよ。

営業マンが最悪

評価: 3.0

契約後営業マンの態度が横柄になり、こちらの要望はほとんど何も受け付けてくれなくなった。設計者が少ないためか営業マンが設計打ち合わせをしているが、分かっていないため提案もないしこちらの言っていることもわからないし、回答も的を外れているので、全くやる気がしなくなった。高い金を出して失敗してしまった感じです。

最悪かも

評価: 0.0

現場監督はなく、かなり雑に作業されました。拝見しても床に傷、壁紙の浮きが有り、それに対する対応も酷いものでした。お金が勿体無い、、、

評判・口コミの総評

ウィザースホームの評判・口コミを見てみると、家の性能の高さに満足しているコメントが多く目立ちました。一方で低い評価を付けた方の口コミを見てみると、担当者の対応についてのネガティブなコメントが多い印象です。

もちろん、ウィザースホームに限らず担当者によって人柄や対応は異なります。もしも「ウィザースホームの建てる家は気に入っているけど担当者と合う気がしない・・・」と感じた場合には担当者の変更が可能がを相談すると良いでしょう。

とはいえ、感想は人によって大きく異なるので、良い口コミだけを信じてウィザースホームに決めたり、悪い口コミをそのまま真に受けて検討を辞めてしまうのはあまり望ましくありません。
大切なのは、複数のハウスメーカーをしっかりと比較した上で、実際に自分自身で話を聞いてみて、自分の理想を叶えてくれそうな注文住宅会社に依頼するべきです。


ハウスメーカー選びを失敗しないためのポイント

注文住宅検討画像

まずは複数業者の見積もりを取ろう

注文住宅を建てる際に依頼するハウスメーカーや工務店は全国で1000社以上存在します。その中には、いわゆる欠陥住宅を建ててしまう会社も存在します。

多くの人にとって注文住宅は人生で1度きりの大きな買い物。『何千万円をかけて建てた夢のマイホームが欠陥住宅でした』では人生の取返しがつかなくなってしまうかもしれません。

そんなハウスメーカー選びで失敗しないために絶対におこなうべきことは、複数の業者を比較検討することです。

業者ごとに、費用、施工方法、建材、可能なデザインなど全く異なります。ホームページなどの情報を見て、一発で自分の希望に沿えるハウスメーカーを見つけることはとても難しいです。まずは複数の業者から見積もりや間取り設計を貰うことで、自分の理想を実現できそうなハウスメーカーをピックアップすることができます。

ただし一社ずつ自分で見積もり相談をすると、大変な労力と時間を使うことになってしまいます。複数の業者比較は、タウンライフやライフルホームズなどの一括資料請求サイト使うと簡単に比較することができるので、それらを利用すべきです。

どの一括資料請求サイトを利用すべき?

一括資料請求サイトは複数あり、どのサイトも一長一短があるので、どのサイトを利用すれば良いのかも迷ってしまうでしょう。

それぞれのサイトについて、一覧形式でまとめてみました。

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イメージ タウンライフのロゴ HOMESのロゴ 持ち家計画のロゴ ハウジングバザールのロゴ ホームズのロゴ
サイト名 タウンライフ LIFULL HOME’S 持ち家計画 ハウジングバザール SUUMO
特徴 あなたに合った間取りを
各ハウスメーカーから一括提案
【業界唯一】
圧倒的なハウスメーカー掲載数!
ハウスメーカーの一括カタログ
収集はここ!
相談・来場予約も一括でできる 工務店のみを掲載している 掲載数が多く、サイト内で
ある程度情報を探せる
掲載会社数 600社以上 600社以上 不明 300社(工務店) 500社以上
掲載会社の質
厳選ラインナップ

厳選ラインナップ
一括カタログ請求
簡単に無料一括請求可能
一括見積もり請求 ×
工務店のみ
×
間取り作成 × ×
工務店のみ
×
土地探し × × ×
申込み特典
成功する家づくり7つの法則
(小冊子)プレゼント

はじめての家づくりノート
(小冊子)プレゼント

相談・見学の申込で
2,000円プレゼント

新築ご成約時に
お祝い金プレゼント
×

結論から言えば、注文住宅初心者の場合は「タウンライフ」か「LIFULL HOME’S」がおすすめです。LIFULL HOME’Sかタウンライフを利用しておけば「ハズレ業者」を引くリスクは軽減されるでしょう。

注文住宅の検討し始めで、理想のマイホームのイメージを固めるために一括でカタログを取り寄せたい方は「LIFULL HOME’S」を
すでに検討が進んでおり、「家の間取り」などを細かく決めていきたいという方は「タウンライフ」を選ぶと良いです。

情報が多いに越したことはないので、両方ともやっておくことをオススメします。

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タウンライフがおすすめな理由

タウンライフがおすすめな理由を紹介します。

タウンライフとは?

まずタウンライフとはどのようなサービスなのか説明します。

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厳選された優良注文住宅会社600社から相見積もりを取れる

タウンライフは注文住宅会社を比較するためのツールだと思ってください。希望のエリアを入れて計画書作成依頼することで、複数の会社があなたの希望に合わせた「間取りプラン」「見積もり」「土地探し」を作成してくれます。この間取りプランや見積もりなどを比較した上で、あなたの希望に合いそうな注文住宅会社と話を進めることができます。

ある程度依頼するハウスメーカーを決めている方でも、他社の見積もりと比較して、料金交渉などもおこないやすくなるので、基本的にはどなたでもまずは一括資料請求サイトを利用した方が良いでしょう。

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タウンライフのおすすめポイント

注文住宅会社比較サイトはいくつかありますが、その中でもタウンライフを使った方が良い理由を説明します。

① 注文住宅部門で3冠達成!

タウンライフの3冠

タウンライフは第三者機関の調査で、「利用満足度」「知人に勧めたいサイト」「使いやすさ」の部門において3冠を達成しています。

使いやすさと、一括請求で得られる資料の内容をトータル的に考えると、タウンライフが一番人気なのも納得です。

② 厳格な基準をクリアした600社の優良注文住宅会社を掲載

例えば、他の一括資料請求サービスだと複数の注文住宅会社を掲載しており、その中から自分で選んでカタログや見積もりを貰うことができるシステムですが、この注文住宅会社の中には、あまり良くないハウスメーカーや工務店が混ざっていることもあります。タウンライフの場合は、独自の厳格な基準にクリアした優良注文住宅会社しか掲載できないため、良くない会社を引いてしまう可能性が低いです。

まずはタウンライフを利用して、良い業者が見つからなかった場合は他の一括資料請求サイトを利用するという使い方が一番安全でしょう。

③ カタログでは得られないあなたの好みに合わせた間取り提案書を作成してくれる

注文住宅の資料請求サイトだと、カタログしかもらえないケースが多いです。カタログだけ見てもなかなか理想のマイホームを想像するのは難しいですし、実際に建てようと思った時に、オプション費用などで想定より高額なってしまい、結局一から考え直さなければいけなくなってしまうケースもあり得るでしょう。

タウンライフはしっかりとあなたの希望に合わせた間取り提案書と見積書を用意してくれるので、より具体的に想像することができるでしょう。なお、あなたの希望にそったオリジナル間取りプランまで用意してくれるサイトは日本でライフタウンのみとなっています。

④ 土地探しをおこなってくれる

土地探しは注文住宅を建てる上で、人によっては一番めんどうに感じるかもしれません。とくに業者に頼まず自分で土地を探す場合は、購入した区域によっては建築規制があり、自分の思い描いていた家を建てられなくなってしまったというケースもあり得るでしょう。

また、一つのハウスメーカーに土地探しを依頼したけど、あまり良い土地が無いというケースもあります。土地の取り扱いはハウスメーカーによって異なるので、土地探しで失敗しないコツは複数業者から土地提案を貰い、理想の間取りと自分が実際に生活することをイメージして、最適な場所を選ぶ必要があります。

タウンライフなら、間取り設計と見積もりだけではなく、専門家ならではの土地提案までもらえるので、「より失敗しない家づくり」をおこなえるでしょう。

 

他にも、毎月先着で99名様に「成功する家づくり7つの法則」という49ページの小冊子をプレゼントしているなど、メリットが多いです。注文住宅の資料請求サイトの中なら個人的にはタウンライフ一択ですね。

タウンライフで無料見積もり&一括資料請求はこちら

 

LIFULL HOME’S(ライフルホームズ)がおすすめな理由

LIFULL HOME’Sがおすすめな理由を紹介します。

LIFULL HOME’S(ライフルホームズ)とは?

まずLIFULL HOME’Sとはどのようなサービスなのか説明します。

一部上場企業「株式会社LIFULL」が運営している安心感

たった数分で、複数のハウスメーカーの一括カタログ請求依頼ができる(無料)

掲載のハウスメーカーはLIFULLが厳選した優良住宅メーカー

LIFULL HOME’Sは注文住宅のカタログを一括で無料お取り寄せできる、資料一括請求サービスです。

注文住宅の検討を始めたばかりの方はこちらのカタログ一括請求サービスを利用すると良いです。

注文住宅の最初の一歩目は「どんな家を建てたいか、イメージを具体化すること」です。

LIFULL HOME’Sなら、あなたが検討している地域に対応しているハウスメーカーのカタログを一括請求できるので、そのカタログを見て、どんな家を建てたいかイメージを固めましょう。

>>LIFULL HOME’Sの公式サイトを見る

LIFULL HOME’Sのおすすめポイント

注文住宅会社比較サイトはいくつかありますが、その中でもLIFULL HOME’Sを使った方が良い理由を説明します。

① 全国のハウスメーカーのカタログ資料を無料で簡単に手に入れられる

LIFULL HOME’Sでは、あなたのご希望の地域を選択し、気になるハウスメーカーをチェックして、必要情報を入力するだけで、簡単に複数のハウスメーカーのカタログを取り寄せできてしまいます。

もちろん、全て無料で利用可能です。

もしLIFULL HOME’Sのようなカタログ一括請求サービスを利用しない場合は、1社1社全て自分で電話などをおこない、都度自分の情報を伝えて、ヒアリング&営業トークを聞き、とても疲弊してしまうことでしょう。

1社1社連絡を取るのが面倒になり、最終的に「もうこの会社でいいや」と、妥協してしまうかもしれません。

そんなことにならないように、楽できるところはしっかり楽しましょう。

② 日本最大級の不動産サイトを運営している「株式会社LIFULL」が運営

LIFULL HOME’Sは東証一部の大手不動産サイトを運営している「株式会社LIFULL」がおこなっているサービスです。

一括資料請求サイトは自分の情報を入力する必要がありますが、大手の「株式会社LIFULL」が情報を管理してくれるなら安心ですね。

③ 今なら「家づくりノート」がもらえる!!

LIFULL HOME’Sでカタログ請求をすると、今なら「家づくりノート」がもらえます

これはLIFULL HOME’Sが、家づくりのためのお金や土地・スケジュール・見学会など、知っておきたいことを一冊にまとめてくれた、注文住宅検討者にはとても有難い小冊子です!

夢のマイホームで失敗しないためにも、ぜひ下記から資料請求してGETしてみてください!

 


坪単価についての基本情報

坪単価計算画像

当ページでは、主に各メーカーの坪単価について紹介していますが、そもそも坪単価について詳しく知らないという方もいるでしょう。ここでは、坪単価のことを詳しく紹介していきます。

坪単価とは

家を建てる際に「坪単価」という言葉をよく目にすると思います。この坪単価とはいったい何のことなのでしょうか。

坪単価とは、建物の本体価格から建てた家の総床面積で割って出した金額のことを言います。

例えば、40坪の家を2,000万円で建てた場合2,000万円×40坪=50万円/坪と計算し、坪単価は50万円となります。

坪単価の平均相場について

国土交通省の令和2年の統計データを参考にすると、全国の平均坪単価は約70万円となります。

しかし坪単価は土地や家の構造、依頼するハウスメーカーによって変わってくるので一概に平均で見るべきではありません。

例えば、東京の平均坪単価は81万5,800円程度ですが、一方北海道の平均坪単価は約60万円となっています。

また構造別の平均坪単価は以下のようになっています。

家の構造 平均坪単価
木造 56万8,000円
鉄骨鉄筋コンクリート造 92万3,000円
鉄筋コンクリート造 91万5,000円
鉄骨造 76万1,000円

一般的に木造に比べて鉄筋コンクリートを使用した家のほうが、坪単価は高くなります。また当然ですが、物価が高い地域ほど坪単価は高くなります。

同じハウスメーカーで同じグレードの家を建てることを考えても、坪単価は大きく変わってくる場合もあります。50坪の広さと30坪の広さに同じメーカーの同じグレードの家を建てるとしても総額はもちろんのことですが、坪単価も変化することがほとんどです。

キッチンやバスルーム、トイレなどの設備は高額で、広い家でも狭い家でもどちらも同じ数を設置する必要があります。これらのような設備は高額であるため、建築費用の総額では広い家の方が料金は高くなりますが、坪単価で見ると狭い家の方が高くなります

坪単価だけでは検討できない部分が多いため、自分が住みたい地域で一括見積りなどをおこない、建築費用の相場を確認すると良いでしょう。注文住宅会社の一括見積もりサイトを見たい方は下記のページにまとめているので、あなたにあった見積もりサイトを選んでください。

坪単価を見る際の注意点

坪単価は家の本体価格から家の面積を割った1坪あたりの費用と表現されますが、この家の面積については定義があいまいとなっています。

例えばベランダや車庫、地下室などは建築基準法で延床面積に含まれませんが、計算の際にはこの部分の面積を入れて計算する業者と、入れずに計算する業者が存在します。

全く同じ家を建てたとしても坪単価として計算する面積の定義によっては、坪単価は大きく異なることになります。

ベランダなども全て含めた面積は「施工面積」と呼ばれ、通常はこの総合施工床面積で坪単価を計算することが多いです。ハウスメーカーに依頼する際は、「施工面積」と「延床面積」どちらで坪単価計算されているか確認しておくと良いでしょう。

また、本体価格の他にも付帯工事や諸経費などが発生してくるので、トータル金額を確認すると良いでしょう。

坪単価以外に考えなければならない費用

実際に注文住宅を建てる際は、本体価格の他にどんな費用が発生してくるのか、細かく確認します。

金額としては、全て合わせると本体価格の2~3割増しで考えると良いです。

付帯工事費(全体費用の1割~2割程度)

①基礎補強工事関連費用

地盤が弱い場合に、地盤を補強する工事です。地盤調査を行い、固い地盤まで深堀して杭をうつ作業や、セメントなどで地表面を固める作業をおこないます。

②インテリア関連費用

インテリアを揃える費用です。家具は前の家から持ってくることもできますが、例えばカーテンは新しい家の窓に合わせて新調する必要があります。また新居に合うような家具に買い替えるケースも多いです。その他、エアコンや照明器具の費用なども含まれます。

③エクステリア関連費用

庭や外の塀、玄関の門、ガレージなどを作るための費用です。

諸経費(全体費用の1割程度)

①登録免許税

家を建てるにあたり、法務局に登記の申請をおこなう必要があります。この登記をおこなう際にかかる税金のことです。固定資産税評価額の0.1%程度と考えておくと良いでしょう。

②不動産取得税

不動産を取得したときに発生する税金です。固定資産税評価額を基に計算されます。

③火災・地震保険費用

火災と地震の際の保険です。ほとんどの方が加入しています。

 

その他地鎮祭や上棟式をおこなう場合は「式祭典費用」、各種契約書の「印紙代」、住宅ローンの手続き費用などが発生します。

坪単価を安く抑える方法

坪単価を安く抑える方法をいくつか紹介します。

門扉やフェンスを作らない

エクステリア費用として占める割合が多いのが門扉とフェンスです。家を建てる際、最初はほとんどの人が作りたいと思うでしょうが、実際に住んでみると、設置の必要はないと感じる方も少なくないでしょう。

1階と2階の面積を同じにする

1階と2階の面積を同じにすることで、基礎や柱などが最小限で済むため、コストを抑えることができます。

屋根をシンプルにする

せっかくの注文住宅なので、家の外観にはしっかりこだわりたいですよね。ただ、坪単価を抑えるためには、我慢をしなければいけない部分がでてきます。

屋根の形には「片流れ」「切妻」「寄棟」などがありますが、シンプルなデザインにすることでコストカットをおこなえます。

外壁の形をシンプルにする

外壁もシンプルな四角より、凹凸があった方がカッコよく感じるかもしれませんが、凹凸を作ると外壁量が多くなってしまいます。

外壁も屋根と同様にシンプルなデザインにすることでコストカットに繋がります。

 

他にも建築費用を抑える細かいテクニックはあるので、必要に応じて調べてみると良いでしょう。ただし、建築費用を左右するのは細かいテクニックより、依頼する注文住宅会社選びでしょう。こだわりを我慢して費用を節約した結果、理想の家とは程遠くなってしまっては意味がありません。

まずは、あなたの理想の家を、理想の価格で建てることができる会社選びをしっかりおこなうことが最重要と言えます。

注文住宅会社選びは一般的に一括見積りサイトを利用して、厳選していくことになりますが、どこの一括見積りサイトを使えば良いかがわからない方も多いでしょう。

以下のページで一括見積りサイトの比較をおこなっています。あなたの検討状況に合わせて、使用する一括見積りサイトを決めてください。

注文住宅一括見積もりサイト比較はこちら